【関連イベントのご案内です】江戸東京研究センター、 イタリア文化会館の共催で以下の内容のシンポジウムを開催いたします。奮ってのご参加お待ちしております。(要参加申込)
▲チラシ(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)
3年前に、ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学において、ヴェネツィアと東京の水都比較の国際シンポジウムが開催され、その成果はすでに英文で刊行されています(R. Caroli & S. Soriani ed., Fragile and Resilient Cities on Water: Perspectives from Venice and Tokyo, Cambridge Scholars Publishing, 2017)。そのシンポジウムには陣内秀信氏、土屋信行氏が参加し、また、主催者側の中心人物であったステファノ・ソリアーニ氏は東京への関心を深めることになりました。この度、ソリアーニ氏が調査のために来日するのを機に本シンポジウムを開催することになりました。 歴史的に形成されたそれぞれの個性豊かな水都は、新たな時代に向け、社会的、経済的、文化的な観点から持続可能な発展をいかに実現していけるのか、また、防災の観点も考慮しながら、魅力的な水の都市をいかに維持し、創り上げていけるのかなど、これらの大きな共通課題を専門家が討論します。 (日伊同時通訳付)
第1部 講演「水の都市と持続可能な発展−挑戦と可能性 ヴェネツィアのケース」
ステファノ・ソリアーニ(ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学教授)
第2部 パネルディスカッション「ヴェネツィアと東京の水都比較」
陣内 秀信(法政大学特任教授, 江戸東京研究センター)
高村 雅彦(法政大学教授, 江戸東京研究センター)
土屋 信行(リバーフロント研究所技術参与)
ステファノ・ソリアーニ(ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学教授)
■開催日時:2018年6月28日(木)18:00〜
■開催場所:イタリア文化会館アニェッリホール(千代田区九段南2-1-30)
■お申し込み方法:イタリア文化会館ウェブサイトよりお申込みください
→https://iictokyobooking.net/rsv/646/
■お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it
Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)
■法政大学 江戸東京研究センター,イタリア文化会館 共同開催 |