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履歴 2006.07-08

   

2006.07.15

 

エコ地域デザイン研究所主催の国際シンポジウムが開催されました。

2006年度国際シンポジウム
アジアの都市再生III −蘇州・上海−
 都市の近代化の過程で、水辺空間が失われたのはアジアの諸都市も同じである。21世紀の地域づくりは、エコロジーと歴史の視点に立って、その場所の環境・文化資源を生かし、サスティナブルな地域づくりの方向をめざす必要がある。その理念と手法を世界的な広がりの中で比較していきたい。今回は、とかくガバナンスやトップダウンの力で成功したと思われがちな中国の蘇州と上海の水辺空間の再生プロジェクトに関するシンポジウムを開催し、その成功の裏には、長年の都市に対する水辺文化の深い研究の蓄積があったからに他ならないことを明らかにしたい。
日時 2006年7月15日(土)  13:00〜17:00
場所
法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階
  最寄駅:JR線・地下鉄 市ヶ谷駅・飯田橋駅 徒歩約10分

〔プログラム〕
歴史都市の水環境とその再生 −江南水郷都市の蘇州を例に
阮儀三(ルアン・イーサン 上海同済大学教授、国家歴史文化名城研究センター長)
中国の都市保存・再生計画の第一人者。上海・蘇州・平遥などの世界遺産登録に貢献したことでユネスコからの受賞経験もある。経済的開発論に対し文化的開発論を提示し、創造のための保存を提唱してきた中国で最初の研究者・計画者である。

上海 都市遺産の保存と再生 −水辺の産業遺産を中心として
張松(ヂァン ソン 上海同済大学教授)
日本をはじめ世界の都市保存制度について研究する一方、歴史的地区や建築をいかに保存・再生ながら再活性化を図るべきか、実際の計画を通して提示する数少ない研究者の一人である。

*講演及びディスカッションには通訳が付きます。

    トータルコーディネーター
:高村雅彦(法政大学工学部/助教授)
問合せ先 法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
    E-mail: eco-history@k.hosei.ac.jp
 
   

2006.07.26

 

第2回日野プロジェクト勉強会が開催されました。

日野の代表的用水を維持管理する豊田堀之内用水組合組合長の伊藤稔氏と日野の歴史を研究されている上野さだ子氏をお招きして、用水の歴史や暮らしの変遷、そして日野に50台近くあった水車の歴史と変遷について学びたいと思います。
お忙しい折とは存じますが、ご参加を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
日時 2006年7月26日 14:00〜17:00
場所
法政大学小金井校舎西館第一会議室
  [MAP] キャンパスマップ 番号(18)

講師

伊藤稔氏(豊田堀之内用水組合組合長)
    上野さだ子氏(日野の古文書を読む会)
 
     

2006.07.27

 

下記報告書を発行いたしました。

「水辺都市の再生にむけた地域デザインの構図Vol.2」

法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
再生プロジェクト/地域デザインWG
2006年2月発行 A4タテ 151P

[詳細]

     

2006.08.15

  2006.07.15開催2006年国際シンポジウムの梗概をアップしました
     

 

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