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履歴 2007.07-08

 
2007.07.04   2007年度からの新研究体制内容を再更新いたしました。
   
2007.07.18  

下記研究会が開催されました。

都心・ベイエリア、海外都市再生プロジェクト合同研究会
[報告要旨]
1930年代初頭にソ連政府は、首都モスクワの改造計画に着手した。スターリンの狙いは、「新しい文明」にふさわしい快適で雄大な都市空間へと、モスクワをつくりかえることにあった。なかでもモスクワ河とその河岸、およびヒムキ貯水池などの水辺空間は、市民に憩いを与え、かつ首都と全国を結びつける場として、特別な役割が課された。本報告では、当時の図像・映像資料を活用しつつ、モスクワ改造における水辺空間の位置づけを探ってみたい。
日時 2007年7月18日(水)18:00 〜 20:00
場所
法政大学市ヶ谷キャンパス
外濠校舎301教室

題目

スターリンのモスクワ改造と水辺空間

講師

池田嘉郎(新潟国際情報大学専任講師)
    [講師プロフィール]
池田嘉郎(いけだよしろう)。1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、新潟国際情報大学情報文化学部講師。専門は近現代ロシア史。「国民形成」の観点から、ソ連史の見直しに取り組んでいる。
   
2007.07.21  

国際シンポジウムが開催されました。

国際シンポジウム
「アジアの都市再生IV−ラオス・ビエンチャンとルアンプラバン−」
[報告要旨]
都市の近代化の過程で、水辺空間が失われたのはアジアの諸都市も同じである。21世紀の地域づくりは、エコロジーと歴史の視点に立って、その場所の環境・文化資源を生かし、サスティナブルな地域づくりの方向をめざす必要がある。その理念と手法を世界的な広がりの中で比較していきたい。今回は、アジアのなかでもあまり知られていないラオスの都市を取り上げる。開発と歴史をいかに融合させて都市の再生を図るかを今まさに進めている首都ビエンチャン、世界遺産として登録され世界中から注目されるルアンプラバンに関するシンポジウムを開催し、都市再生の方法と問題点を見出していく。
日時 2007年7月21日(土)
場所
法政大学市ヶ谷キャンパス
80年館7階会議室

プログラム

13:00〜17:00 シンポジウム(講演及びディスカッション、通訳付)

講演

ラオスにおける都市保存の共同体開発とその方針
    ダサック・オウセンタパンヤ Dasack Outhenthapanya
(ラオス国立大学建築学部教授・ラオスの都市保存・再生計画の第一人者。経済的開発論に対し文化的開発論を提示し、創造のための保存を提唱するラオスで最初の研究者・計画者である。)
    ビエンチャン 都市再生の諸問題―時間・人々・スペースの関係性
    スーカン・チッタパンヤ Soukanh Chithpanya
(ラオス国立大学建築学部主任・ラオス・ビエンチャンの都市再生に最も多く関わっている若手研究者)
    ルアンプラバンにおける歴史的環境の保護に対する住民の認識とその影響
    ソムチット・シッチバン Somchith Sitthivan
(ラオス国立大学建築学部都市環境計画学科副主任・日本で都市保存を学び、世界遺産のルアンプラバンを対象に、その歴史的環境の保護に対して研究をしている第一人者)
    <コーディネーター>高村雅彦(法政大学工学部准教授)
          二宮 咲(法政大学大学院修士課程)
    屋形船懇親会 18:00乗船時間厳守 浅草橋「小松屋」03-3851-2780
先着20名様(当日受付にて参加希望をお伝えください) 参加費10,500円
   
2007.07.30  

下記研究会が開催されました。

総括・戦略プロジェクト、都心・ベイエリア再生プロジェクト合同研究会

東京ベイエリアの魅力的な活性化を考えるのに重要な「倉庫の活用再生」をめぐり、現場の第一線でご活躍する2名の講師をお招きして、次のような研究会を企画しました。現場先端の刺激的なお話が伺えると思いますので、是非ともご参加下さい。

テーマ 「倉庫の活用を通じたベイエリアの再生戦略」
日時 2007年7月30日(月)18:00 〜 21:00
場所
法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワー25階 B会議室

題目

「倉庫の活用とウォーターフロント再生への展望」

講師

株式会社イーソーコ総合研究所

題目

東京ベイエリアにおける倉庫経営の新たな可能性

講師

池田浩大(東京倉庫運輸株式会社 取締役)
報告要旨 近年、東京ベイエリアでは、水際という立地を生かしながら倉庫を再生し、魅力的に活用する事例が増えてきている。そこで、東京ベイエリアにおける倉庫活用のマクロ的な背景と流れ、主要な事例、現在の課題と今後の取り組みについて報告したい。また、具体的な事例として芝浦運河を取り上げ、歴史的な背景と現状を明かにした上で、実際の取り組みについて紹介すると同時に、倉庫業を営む立場から今後の新たな可能性について探ってみたい。
     
2007.08.13  

2006.12.07開催2006年日野プロジェクトシンポジウム「江戸から日野−空間とくらしの変遷」の英語版梗概をアップしました

2006.06.12開催第1回日野プロジェクト勉強会「日野の歴史」の英語版梗概をアップしました

2006.07.26開催第2回日野プロジェクト勉強会「日野の用水の歴史と変遷英語版梗概をアップしました。

2006.10.03開催第3回日野プロジェクト勉強会「日野の農業・農業用水路の行方英語版梗概をアップしました。

2006.10.19開催第4回日野プロジェクト勉強会「エコロジーの視点から日野の水辺を学ぶ英語版梗概をアップしました。

2006.11.28開催第5回日野プロジェクト勉強会「日野のまちづくり-1英語版梗概をアップしました。

2007.01.30開催第6回日野プロジェクト勉強会「日野のまちづくり-2英語版梗概をアップしました。

2007.02.26開催第7回日野プロジェクト勉強会「日野のまちづくり-3英語版梗概をアップしました。

     
2007.08.15   2007.07.18開催都心・ベイエリア、海外都市再生プロジェクト合同研究会「スターリンのモスクワ改造と水辺空間」の梗概をアップしました。
     
2007.08.16  

下記報告書を発行いたしました

「Gallipoli−海に浮かぶバロックの迷宮−」

法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
陣内研究室
2007年7月20日発行 A4縦 160P

[詳細]

 

「Monopoli−聖母が見守る海辺の都市−」

法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
陣内研究室
2007年7月20日発行 A4縦 120P

[詳細]

     
     

 

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