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歴史プロジェクト 社会史・文化史 コアリーダー 横山泰子


水辺における社会史・文化史の視点から見た世界の都市比較研究


1. 研究目的
世界の諸地域における水辺都市の歴史を社会史・文化史の立場から比較研究することにより、人々が歴史の中で、水といかに接し、どのように制御しながら共生しつつ、都市の経済・文化を築いていったかという構造を地域ごとに明らかにする。


2. 研究内容
世界の諸地域における水辺都市の歴史を社会史、文化史の立場から比較研究する。人々が歴史の中で、水をいかに制御しながら使いこなし、都市の経済・文化を築いたかを地域ごとに明らかにする。水辺に形成された港、市場、文化施設などの比較研究も重要となる。風景がいかに絵画や文学に描かれたか、いかなるイメージを人々が水辺に抱いていたかにも注目し、民族による自然観、環境観の違いを考察する。とりわけ、江戸東京を中心とする日本の水辺空間に関しては、河原、川向こうの意味、他界的な性格などをも扱う。七不思議、都市内の河童伝説などもテーマとなる。
近代化の問題にも注目し、たとえば、同じ流域圏の上流と下流の間に存在した社会経済的、文化的な結びつきが、近世から近代になって大きく変化した過程を社会史的な観点から研究する。近代に舟運から陸運に置き変わることによる都市の在り方の変遷にも目を向ける。
歴史プロジェクト2では、文献史料の多い大きな都市が研究の主たる対象となる。江戸東京に関しては、歴史、歴史地理分野での欧米の日本学研究者の参加を得て、その水辺、河川の在り方、社会における意味の変遷について、比較の視点からより掘り下げた研究が期待できる。逆に、ヨーロッパのパリ、ブリュージュ、アムステルダムなどの都市については、ヨーロッパ都市史に造詣の深い日本の西洋史研究者の参加を得て、比較研究を推進する。


3.平成16年度の研究計画
・ パリやブルージュに関する水辺空間の社会史・文化史的文献史料の考察とそれに関わる空間の現地調査

 

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