2022年3月10日に法政大学出版局から書籍『韓屋(ハンオク)と伝統集落 ―韓国の暮らしの原風景』を出版した朴賛弼・法政大学デザイン工学部建築学科専任教員が東洋経済日報紙(2022年3月25日)に「オンドルとマルが特徴の「韓屋」」と題する記事を寄稿しました。
記事の冒頭は,以下の新聞社ウェブサイトにてお読みいただけます。
http://www.toyo-keizai.co.jp/news/culture/2022/post_8807.php
法政エコ研
2022年3月10日に法政大学出版局から書籍『韓屋(ハンオク)と伝統集落 ―韓国の暮らしの原風景』を出版した朴賛弼・法政大学デザイン工学部建築学科専任教員が東洋経済日報紙(2022年3月25日)に「オンドルとマルが特徴の「韓屋」」と題する記事を寄稿しました。
記事の冒頭は,以下の新聞社ウェブサイトにてお読みいただけます。
http://www.toyo-keizai.co.jp/news/culture/2022/post_8807.php
法政大学エコ地域研究センターでは以下の通り恒例の年度報告会を行いました。
今年度もCovid-19の状況が読めないことからオンライン(ZOOM)による実施となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。毎年度,研究者・学生だけでなく一般にも公開しておりますのでご関心をお持ちの方はぜひ次回の報告会にご参加ください。例年2月開催です(事前申込制を予定)。
日時:2022年2月24日(木)13時開始
主催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
後援:総合資格学院
(プログラム)
13:00
はじめに 岩佐明彦(法政大学デザイン工学部教授/センター長)
13:10
研究成果報告
○南春香(網野研):学校林とそれを取り巻く環境の調査および学校林更新の提案
○小野寺一貴(網野研):平地林の変遷と都市空間における自走的活用手法について
○野市将太(樋渡研):石見銀山街道と結びついたテリトーリオに関する研究
○太田結貴(樋渡研):遠賀川流域における石炭産業で形成されたテリトーリオの変遷に関する研究
○三木歩嵩(福井研):近世以前の佐原テリトーリオに関する研究
○原 聖剛(岩佐研):都市との接続性に着目した河川空間のオープン化事業の分析
15:00
第2部「テリトーリオの日本的展開」 司会進行:岩佐明彦(上掲)
○イントロダクション:陣内秀信(法政大学特任教授)(10分)
○秋田におけるテリトーリオ 小杉栄次郎(秋田公立美術大学教授)(40分)
○ディスカッション(40分)
パネラー:陣内秀信(上掲)、小杉栄次郎(上掲)
樋渡彩(近畿大学講師)、木村純子(法政大学経営学部教授)、小島聡(法政大学人間環境学部教授)
16:30 閉会
エコ研研究員の木村純子先生、特任研究員の陣内秀信先生が登壇いたします。
詳細・お申し込みは下記リンクより、イノベーション・マネジメントセンターのウェブサイトをご覧ください。
法政大学エコ地域デザイン研究センターは,法政大学大学院と共催で「第46回まちづくり都市政策セミナー」を開催いたします
詳細(注意事項をご確認ください):https://www.hosei.ac.jp/info/article-20211023095801/
基調講演の概要:
開催日:2021年12月18日(土)
基調講演「今、真の都市再生とは?」(10:10~11:20)
講演:陣内 秀信(法政大学 特任教授)
場所:富士見ゲート 4階G403教室(定員150名)
共催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
参加申込:https://peatix.com/event/2921677/view
全体プログラム:
10:00~10:10 開会 / 富士見ゲート 4階G403教室
10:10~11:20 基調講演「今、真の都市再生とは?」 / 富士見ゲート 4階G403教室
11:40~12:50 ポスターセッション / 外濠校舎 1階メディアラウンジ
13:00~15:15 分科会1「都市におけるインクルーシブなオープンスペースの可能性」 / 大内山校舎 8階Y802教室
13:00~15:15 分科会2「社会的包摂と市民社会-次世代を展望する」 / 大内山校舎 8階Y805教室
注意:
・コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底したうえでの開催となります。
・感染拡大状況によっては、オンラインに切り替わることもありますことをご了承ください。その場合、当日までに申込者のメールアドレスにご連絡いたします。
・上記URLより事前のお申し込みのうえ、注意事項をご確認のうえお越しください。
【開催報告】第14回外濠市民塾を開催しました(2021年10月27日)
2021年10月27日(水)、外濠市民塾としては3回目のオンラインイベントとなる第14回外濠市民塾オンラインレクチャー「タイムトリップ・江戸から東京へ─千代田と江戸城外堀の風景─」を開催しました。後藤宏樹さん(元千代田区立日比谷図書文化館学芸員、早稲田大学人間総合研究センター研究員)にご講演いただき、福井恒明・法政大学教授(エコ地域デザイン研究センター兼担研究員・江戸東京研究センター兼担研究員)の司会で進行しました。
後藤さんは江戸城の歴史について大変造詣が深く、千代田区立日比谷図書文化館で開催されている「日比谷図書文化館開館10周年記念特別展 タイムトリップ 江戸から東京へ ~資料で綴る千代田の風景~」(会期2021年10月22日〜12月19日)の監修をなさっています。今回は、江戸城外堀跡とはどのような史跡かを図面や写真と共にわかりやすくご紹介いただいたのち、千代田区・新宿区・港区が作成した「史跡 江戸城外堀跡保存管理計画(平成20年3月)」に記載されている外濠および周辺地域の価値と将来像、さらに外濠に関する遺構についてご説明いただきました。ご講演の最後には江戸城の全体の価値を伝えることの重要性と、そのために取り組んでいる活動についてもご紹介いただきました。
参加者は主催者を含めて最大48名でした。
なお,当日の録画を2021年11月末まで限定公開いたします。参加いただけなかった方はぜひご覧ください。※終了
■講師:後藤宏樹
元千代田区立日比谷図書文化館学芸員・早稲田大学人間総合研究センター研究員
■日時:2021年10月27日(水)18:30-20:00
■会場:ZOOMミーティングによるオンライン開催(定員300名)
■参加申込:次のウェブサイトにてメールアドレス・お名前・ご所属を記入してください.折り返しZOOMミーティングIDとパスコードを自動返信でお送りします(締切:10月27日(水)正午)
■備考:開催後レクチャーの録画を公開します(11月末までの期間限定)
■お問い合わせ:外濠市民塾実行委員会 sotobori@ml.hosei.ac.jp
■主催:外濠市民塾実行委員会(委員長 陣内秀信 法政大学特任教授)
運営協力:法政大学エコ地域デザイン研究センター/法政大学江戸東京研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進室/日本大学理工学部まちづくり工学科歴史まちづくり研究室/東京都立大学大学院都市政策科学域 外濠研究チーム/中央大学理工学部都市環境学科河川・水文研究室/三輪田学園/大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所/新宿区立四谷図書館/電通tempo
ウェブサイト http://sotobori.ws.hosei.ac.jp
facebook https://www.facebook.com/sotobori/
※ フライヤーのダウンロードはこちら(PDF)
玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会(代表:山田正中央大学研究開発機構教授)は,玉川上水・分水網の再生や,玉川上水から外濠・日本橋川への通水実現に向けた活動を行っています.これまで法政大学・東京理科大学・中央大学の総長・学長連名で都知事に向けた提言支援や,国土交通省・東京都の連絡協議会の開催,「市民が選んだ玉川上水・分水網関連遺構100選」の選定など様々な活動を行ってきました.「100選」の選定に伴う行事の一環として,このたび2回のオンライン講演会を開催することとなりました.
■第1回オンライン講演会・討論会
・日時:2021年10月2日(土)15:30-17:30
・プログラム
講演「水理学・水文学的視点からみる玉川上水通水の実現可能性」
(山田正・中央大学教授)
オンライン討論会
■第2回オンライン講演会・討論会
・日時:2021年11月6日(土)15:30-17:30
・プログラム
講演「玉川上水・分水網の構成と関連遺構100選」
(辻野五郎丸・中央大学客員教授)
オンライン討論会
第1回の参加についてオンラインフォームでお申し込みください.
https://sgfm.jp/f/tamagawa
問い合わせ先:
玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会
中央大学研究開発機構 河川・水文研究室(山田研究室)
03-3817-1621
tamagawajousui.symposium@gmail.com
https://tamagawa.r.chuo-u.ac.jp
【開催報告】第13回外濠市民塾を開催しました(2021年7月21日)
2021年7月21日(水)、第13回外濠市民塾オンラインレクチャー「外濠150年―未完の都市計画公園としての外濠変遷―」を開催しました。前回に引き続きオンラインイベントとして開催しました。小藤田正夫さん(元元千代田区役所職員・NPO法人神田学会理事)にご講演いただき、福井恒明・法政大学教授(エコ研兼担研究員・江戸東京研究センター兼担研究員)の司会で進行しました。
小藤田さんは千代田区に関する膨大な古写真、古地図、図面、絵はがき等をお持ちです。今回はその中から外濠に関する資料を選んでご紹介いただきました。幕末から昭和戦前期を中心に、明治初期の外濠の状況、外濠を利用して甲武鉄道(現JR中央線)が敷設されていく様子、東京市(当時)による外濠公園計画の貴重な図面などをご紹介いただきました。その上で、現在の外濠をよりよくするためには行政上の管理の仕組みが複雑であることをご指摘いただきました。
参加者は主催者を含めて最大56名でした。
録画公開は終了いたしました。(2021/09/01)
第13回外濠市民塾報告書はこちら
下記ご案内いたします。ZOOMによるオンライン開催となります。ふるってご参加ください。
第13回外濠市民塾 オンラインレクチャー
『外濠150年―未完の都市計画公園としての外濠変遷―』
講師 : 小藤田正夫(元千代田区役所職員・NPO法人神田学会理事)
日時 : 2021年7月21日(水) 18:00 – 19:30
会場 : ZOOMミーティングによるオンライン開催
参加申込方法 :
次のウェブサイトにてメールアドレス・お名前・ご所属を記入してください.
折り返しZOOMミーティングIDとパスコードをお送りします(締切:7月21日正午).
https://forms.gle/UpukfBbrq9JG68Ju7
参加方法:
事前にパソコン・タブレット・スマホ等にZOOMをインストールしてください。
開催時間が近づきましたらミーティングIDとパスコードを入力してご参加ください。
詳細はこちら(外濠市民塾ウェブサイト)
http://sotobori.ws.hosei.ac.jp/article/page_1027
主催:外濠市民塾実行委員会
運営協力:法政大学エコ地域デザイン研究センター/法政大学江戸東京研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進室/日本大学理工学部まちづくり工学科歴史まちづくり研究室/東京都立大学大学院都市政策科学域 外濠研究チーム/中央大学理工学部都市環境学科河川・水文研究室/三輪田学園/大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所/新宿区立四谷図書館/電通tempo