20240914開催_佐原・テリートリオに関する発酵フォーラムのチラシ

【開催告知】発酵フォーラム「地域の持続可能な発展とテリトーリオ ~イタリアから佐原へのメッセージ~」(開催日2024年9月14日(土))

2024年9月14日(土)、与蔵屋大土蔵(千葉県香取市佐原)にて「発酵フォーラム「地域の持続可能な発展とテリトーリオ〜イタリアから佐原へのメッセージ〜」を開催します。

※与倉屋大土蔵:
香取市佐原の伝統的建造物群保存地区の一角にある大きな土蔵。明治22年(1889年)に建てられた醤油の醸造蔵で、当時の土蔵としては県内最大級の規模を誇ったと言われている。現在はイベント会場やドラマ、CM等のロケ地として利用されている。

■開催日時:2024年9月14日(土)14時~16時30分(開場13時)※定員150名

■場所:与倉屋大土蔵(千葉県香取市佐原イ1732)

■プログラム:
14時 主催者挨拶
14時10分 基調講演Ⅰ 陣内秀信(法政大学)
14時40分 基調講演Ⅱ 木村純子(法政大学)
15時10分 休憩
15時20分 パネルディスカッション
[パネリスト] 陣内秀信、木村純子、福井恒明(法政大学)、関谷昇(千葉大学)
[コーディネーター] 小島聡(法政大学)

主催:全国発酵食品サミットinかとり実行委員会、法政大学エコ地域デザイン研究センター
協力:佐原おかみさん会、特定非営利活動法人まちおこし佐原の大祭振興協会、(株)まちこし会社ぶれきめら、(株)NIPPONIA SAWARA、(株)スイゴウナウ、プラットフォーム佐原、香取市国際交流協会、(株)エヌアイデイ、佐原みらい運河(株)、結いの会、JR佐原駅、特定非営利活動法人小野川と佐原の町並みを考える会、佐原、商たすきがけ事業共同組合、(一財)小森文化科学財団

地域の持続可能な発展とテリトーリオ    ~イタリアから佐原へのメッセージ~

イタリア語の「テリトーリオ」には明確な定義はありませんが、おおよそ、一定の地理的範囲における地形、生態系、気候などの自然環境を基盤とした経済、共同体、文化、建築などの人間社会の様々な営みの 総体と、その地域的な個性に関する共通のアイデンティティを指す表現といえます。日本を含め、20 世紀後半の先進国は開発と成長を国是として際限なき近代化の道を歩み、工業化と都市化とともに、環境破壊や都市と農山村の格差を始めとする負の側面が顕在化しました。しかし、イタリアでは 1980 年代以降、スローフードやスローシティなど、今日の持続可能性に通じる理念が登場し、農山村の豊かな自然が生み出す「食」と「農」を活かしながら都市と    も繋がる、まさにテリトーリオを重視する持続可能な発展に向けた地域づくりが行われてきました。

そこで、今回のフォーラムでは、イタリア発のテリトーリオの考え方や実践を紹介した後、佐原と下総の地域形成史の読み解きや、農村地域を含む現在の香取市の地域戦略への適用の可能性について検討します。後半では、特に発酵文化を活かしたまちづくりを進めようとする佐原にとって、ワインやチーズなどテリトーリオの恵みを大切にしてきたイタリアの地域づくりから、どのような示唆を得ることができるのかということを、フォーラム参加者とともに考えます。

登壇者プロフィール

陣内    秀信 (法政大学名誉教授、法政大学エコ地域デザイン研究センター及び江戸東京研究センター特任教授)
専門分野:都市史、建築史、都市再生論
研究テーマ:イタリアの都市・テリトーリオの形成史及びその再生に関する研究

木村    純子 (法政大学経営学部教授、法政大学エコ地域デザイン研究センター兼担研究員)
専門分野:マーケティング論、地理的表示(GI)保護制度
研究テーマ:イタリアと日本のテリトーリオ戦略と地域活性化

福井    恒明 (法政大学デザイン工学部教授、法政大学エコ地域デザイン研究センター兼担研究員)
専門分野:景観デザイン、文化的景観、景観まちづくり
研究テーマ:地域の水インフラに関する歴史と再生

関谷    昇 (千葉大学社会科学研究院教授、香取市市民協働専門家委員)専門分野:西欧の政治思想史
研究テーマ:主権国家の知的源流、コミュニティ諸思想、自治型社会の可能性、市民参加、市民協働のまちづくり

小島    聡 (法政大学人間環境学部教授、法政大学エコ地域デザイン研究センター副センター長)
専門分野:行政学、自治体政策論
研究テーマ:地域の持続可能性と公共政策

全国発酵食品サミットin かとり実行委員会( NPO 法人発酵文化推進機構  ちば醤油(株)佐原商工会議所香取市商工会 水郷佐原観光協会 かとり農業協同組合 NPO 法人佐原アカデミア 香取地域振興事務所神崎町 香取市 )           お問い合わせ:香取市商工観光課  TEL:0478 – 50 – 1212

【開催告知】水都江戸東京シンポジウム「水都東京の近未来を考える」~テリトーリオの視点から~(開催日2024年7月25日(木))

【開催告知】水都江戸東京シンポジウム「水都東京の近未来を考える」~テリトーリオの視点から~(開催日2024年7月25日(木))

2024年7月25日(木)水都江戸東京シンポジウム「水都東京の近未来を考える」~テリトーリオの視点から~を、当研究センター主催で開催しますのでお知らせします。

「水の上の都市・東京」。その基本構造は江戸時代につくられ「水都江戸」が誕生した。だが、それを受け継いだはずの東京は、近代の大規模な都市開発、ライフスタイルの変化でその性格を大きく失い、さらに地球温暖化が危機的状況を迎え、都市環境を如何に存続できるかが今、問われている。東京の本来の特徴である「水都」としての地域構造、環境システムを深く掘り下げて理解し、その再生に向けての思想と手法を描く必要があろう。法政大学エコ地域デザイン研究センターの原点を振り返り、法政大学江戸東京研究センターにおける近未来への視点を踏まえて、「水都東京」の存続について考える。「水都東京エコヒストリー」(神谷博著書)の出版を機に近未来の東京サバイバルについて議論を交わしたい。

開催日時:2024年7月25日(木)13:30~17:45

会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階スカイホール

■プログラム
13:30 開会
    司会進行/石神 隆(法政大学名誉教授)
    開会挨拶/高見 公雄(法政大学エコ地域デザイン研究センター長)予定
13:40 来賓挨拶/東京都 予定
13:45 基調講演/「東京の未来のための生命誌」中村桂子/JT生命誌研究所名誉館長
14:15 主題講演1/「2008年スペイン・サラゴサ水博出展の『水の都市東京(DVD)』を振り返る」
    森田 喬(法政大学 名誉教授)
14:45 主題講演2/「水都東京のエコヒストリーとサバイバル」
    神谷 博(法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員)
15:15 休憩
15:30 講演1/「水都東京の基層~古代中世・武蔵国府からの景観」
    小野一之(府中市郷土の森博物館元館長)
15:50 講演2/「玉川上水の船溜と水車が果たす東京の近代化」髙村雅彦(法政大学教授)、
    照沼和佳奈、中釜英里香
16:10 講演3/「水都東京の原風景と音風景の在り方」鳥越けい子(青山学院大学名誉教授)
16:30 パネルディスカッション「近未来の潤い豊かな水都東京を目指して」
    コーディネーター:陣内秀信/「東京テリトーリオの近未来」
    パネリスト:森田、神谷、小野、高村、鳥越
17:45 閉会
18:00 交流会 BT25階スタッフルーム

主催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
共催:法政大学江戸東京研究センター
協力:NPO雨水まちづくりサポート、みずとみどり研究会、国分寺名水と歴史的景観を守る会、
   多摩川流域懇談会、野川流域連絡会、全国水環境連絡会、 多摩川センター、
   崖線みどりの絆、あらかわ学会、エコロジー夢企画、新河岸川水系水環境連絡会
後援:国土交通省(予定)、東京都(申請中)、世田谷区(予定)
交流会:ボアソナード・タワー25階スタッフクラブ

参加費:無料
交流会参加費:5,000円

申込方法 : https://docs.google.com/forms/d/1GyXfDnI8XVUcNTT1Wb0db5ny-grslWhNBJ_vFDFHkys/viewform?edit_requested=true

詳細チラシ(画像)をご覧ください。

【開催告知】第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」(開催日2024年5月17日(金))

【開催告知】第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」(開催日2024年5月17日(金))

当研究センター主催シンポジウム:第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」を法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワーにて開催いたします。

「水循環基本法」と「雨水の利用の推進に関する法律」(雨水法)が2014年に制定されて10年となりました。この間、地球環境は温暖化を通り越して「地球沸騰化」の時代と呼ばれる状況に悪化しています。世界中で豪雨や渇水が頻発し、対策としてグリーンインフラへの取り組みが加速しています。2030年を目標とする30by30の取り組みも始まっています。国土交通省では2021年に「流域治水プロジェクト」を提唱し、雨水への取り組みも官民問わず全ての主体が関わる課題となりました。民においてはオンサイト雨水対策及びグリーンインフラとしての「雨庭」に注目が集まっています。これに伴い、これまでの雨水タンクや貯留槽のあり方についても見直しが求められています。雨水活用は、雨水制御にとどまらず、生物多様性や脱炭素にも関わるグリーンインフラのキーアイテムとして再認識されています。しかし、雨水活用の技術的な基準や制度は依然として整っていません。如何に基準や制度などの仕組みを整えるか、その課題を洗い出し今後に向けた展望を描きたいと思います。

【日時】2024年5月17日(金) 14:00~17:30
【会場】法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
【開催方式】リモート併用

【開催者】
主催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
   公益財団法人 雨水貯留浸透技術協会
   特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート
   一般社団法人 日本建築学会 あまみずのこれからを考える小委員会
後援:国土交通省

【参加費】無料

【参加方法】要事前申込:下記URLから申し込んでください。
申込先:https://x.gd/f3MDi

<プログラム>
【事前報告】Web上に動画を掲載 2024年5月1~17日
 状況報告:「雨水基準制度研究会のこれまでの活動」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
 世田谷区グリーンインフラガイドライン紹介動画

【シンポジウム】
14:00
主催者挨拶:エコ地域デザイン研究センター長
趣旨説明:神谷 博(法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員/NPO雨水まちづくりサポート理事長)
来賓挨拶:国土交通省
基調講演:「熊本における雨庭の取り組み・2030by2030」島谷幸宏(熊本県立大学特別教授)

15:00
報告1:自治体分科会
  ①「世田谷区グリーンインフラガイドラインの策定」/世田谷区豪雨・下水道対策課
  ②「自分でもできる雨庭づくりの手引き」/世田谷トラストまちづくり
報告2:雨にわ分科会
  「雨庭の性能にかかわる調査研究」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
報告3:製品分科会
  「雨水タンク~雨庭システムについて」/岡田誠之(NPO雨水まちづくりサポート副理事長)

16:00
パネルディスカッション:「雨水活用の基準や制度を考える」
  話題提供:「雨のインフラはどうあるべきか」/古米弘明(東京大学名誉教授)
  パネリスト:古米、島谷、世田谷区、世田谷トラストまちづくり、屋井、岡田
  コーディネーター:神谷 博

17:25 閉会挨拶:日本建築学会
17:30 閉会
18:00 交流会 ボアソナード・タワー25階スタッフクラブ(予定)

<展示>
会場内にてパネル展示
雨水関連及びグリーインフラ関係のパンフレット等の展示、配布

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【事務局】雨水基準制度研究会
連絡先:NPO雨水まちづくりサポート amemachi.supo@gmail,com
TEL 03‐6455‐4200 担当:神谷

詳細は こちら(フライヤー)を参照ください。

【開催告知】国際シンポジウム「100年後の安心のためのTOKYO強靭化世界会議」が開催されます(2024年5月8日を中心として)

【開催告知】国際シンポジウム「100年後の安心のためのTOKYO強靭化世界会議」が開催されます(2024年5月8日を中心として)

当研究センターの所員が登壇する国際シンポジウム「100年後の安心のためのTOKYO強靭化世界会議」がイタリア文化会館にて2024年5月8日を中心として、5月7日(火)~5月9日(木)に開催されますのでお知らせします。


特に、2024年5月8日(開催場所:イタリア文化会館 10時開会)は、海外の専門家や東京都知事も参加する内容の濃いパネルディスカッションも行われ、当研究センターの特任教授 陣内秀信(じんない ひでのぶ)、客員研究員 樋渡彩(ひわたし あや)が登壇します。
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開催日:2024年5月8日(水)10~18時
会場:イタリア文化会館ホール
【参加費】無料
【事前申込制】https://x.gd/g0vjN
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国際シンポジウム内容詳細は こちら(実行委員会HP) を参照ください。
チラシはこちらからダウンロード可能です。

【開催告知】外濠水上コンサート「奏」(開催日2023年9月5日(火))

【開催告知】外濠水上コンサート「奏」(開催日2023年9月5日(火))

■開催日日程:2023年9月5日(火)   
※雨天中止 予備日2023年9月7日(木)
■受付時間:17:30開場
      18:30開演~20:30閉演
■場所:CANAL CAFE(東京都新宿区神楽坂1-9)
■出演アーティスト:二部モダンジャズ研究会、クロスオーバー研究会、1団体募集中
 Jazz3曲演奏予定!!
■料金:
 テラス席  ——————–  3,000円
 ボート席  ——————–  3,200円 
 ボート&テラス席  —— 3,400円
 全席2ドリンク付き(アルコール・ソフトドリンク選択可)
 当日現金払い
※ただし、ボート乗船前、乗船中のアルコール摂取は禁止です。
 アルコールを注文される場合は、ボート乗船後にお願いします。

■座席毎の説明
テラス席 67席:まちの日常を映す外濠が望める
ボート席の賑わい、水面の揺らぎ、まちの活動が背景に広がる屋外座席
外濠に向かった座席に案内いたします。

ボート席 5艘13人:外濠をゆったり体感し、非日常を味わう残り4艘です!
ボートに揺られ、雑多な日常から距離を取る開放感あふれる座席
二人乗り、三人乗りボートにご案内します。
一人から乗船予約受け付けておりますが、5艘埋まり次第締め切らせて頂きます。

ボート&テラス席 5艘15人:外濠を望み体感する、外濠の全てを味わう残り3艘です!
 外濠に揺られ、外濠やまちを感じる贅沢な座席
第一部の演奏をボート上で楽しみ、第二部からの演奏はテラス席に移動します。
三人乗りボートにご案内します。
一人から乗船予約受け付けておりますが、5艘埋まり次第締め切らせて頂きます。

◆より水辺を楽しむために
SNSで「奏」をシェアして頂き、こちらで確認できた方は、優先的に前の方の座席に案内致します!
下記フォームにInstagram,X(旧Twitter)のアカウント名がわかるものをお載せください。
水上観覧希望で早くご来場された方は、水上でボートを楽しむことができます。
追加料金でカナルカフェがご用意するドリンク・フードもお楽しみいただけます。
乗船前にお手洗い、飲食物の購入等を済ませてから水上をお楽しみください。

■持ち物・服装
入場料・虫よけグッズ・座席に敷くクッション等・汚れを気にしない服

■注意
より多くの方に水辺空間を味わって頂くため、お一人様で水上・陸上両方のお席のご予約は承っておりません。
 受付終了間際になりますと、最初から船上でお楽しみいただけない場合がございます。
当日、ボート席からテラス席へお席を変更することはできますが、当日席へのご案内、ボート席の料金を頂きますこと、予めご了承ください。
お席の変更は9/2までに、下記メールアドレスにて受け付けますので、ご連絡下さい。

■連絡先   ※カナルカフェへのお問い合わせはご遠慮願います。
メール:kanadejikouiin2023@gmail.com
主催:KANADE実行委員会 2023
場所提供:カナルカフェ
当日連絡先:調整中 (代表 坂本海斗)

■その他
□雨天時は中止となります。中止の場合は前日までにお客様のアドレスにご連絡差し上げます。

□個人情報の取り扱いについて
このイベントでお客様よりいただきました個人情報につきましては、
こちらで厳重に管理し、このイベントでのご連絡以外には使用いたしません。

□料金は、入場の際に頂戴いたしますので当日ご用意ください。
 ※また料金の一部はボートの維持管理費が含まれます。カナルカフェ様のご厚意で東日本大地震の復興支援金として利用されます。

□キャンセルにつきましては、前々日は50%、前日、当日は100%をこちらが指定する口座へお振込みいただきます。

■協賛
外濠水辺再生協議会

【開催告知】「玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム」が開催されます(2023年7月19日)

【開催告知】「玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム」が開催されます(2023年7月19日)

当研究センター所属研究員 福井恒明(法政大学デザイン工学部教授)が係るイベント「玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム」が 銀座ブロッサム中央会館 ホール にて2023年7月19日開催されますのでお知らせします。江戸東京研究センター特任教授/法政大学前総長 田中優子 も出演します。

【講演日時】令和 5 (2023)年 7 月 19 日(水)14 時から(17 時終了予定)
【会場】銀座ブロッサム中央会館 ホール (住所:東京都中央区銀座 2-15-6 電話:03-3542-8585)

【プログラム】
基調講演1「江戸文化と玉川上水」法政大学前総長 田中 優子
基調講演2「江戸・東京の水まわり」作家 門井 慶喜
基調講演3「玉川上水上下流を中心とした東京の水循環」中央大学研究開発機構教授 山田 正
 ~休憩~
パネルディスカッション
 通水実現に向けての展望「夢のある東京の水辺づくり」
 パネリスト:沿川市区長(調整中)
 コーディネーター:水文・水資源学会長 沖 大幹(東京大学教授)

【主催】玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会
【共催(予定)】中央区、日本橋水辺再生研究会、外濠再生懇談会、玉川上水ネット他
【後援(予定)】東京都、沿川市区、国土交通省、内閣官房水循環政策本部事務局他

詳細はこちら(フライヤー)をご覧ください。

【開催告知】「イタリア都市史研究への挑戦-その軌跡と展望」シンポジウムが開催されます(2023年7月7日)

【開催告知】「イタリア都市史研究への挑戦-その軌跡と展望」シンポジウムが開催されます(2023年7月7日)

当研究センター所属研究員が参加するシンポジウム「イタリア都市史研究への挑戦-その軌跡と展望」が イタリア文化会館 にて2023年7月7日開催されますのでお知らせします。

■Program
 【総合司会】伊藤毅
ご挨拶:シルヴァーナ・デマイオ(イタリア文化会館館長)13.00‐13.05
趣旨説明:野口昌夫 13.05‐13.35
研究の軌跡と展望: 13.35‐16.50
   I 古代と中世   黒田泰介「ルッカ:スポリア、再利用、そしてレスタウロ」
             片山伸也「シエナの壁からポルティコの町へ ─ 建築と都市の境界」 
   II ルネッサンス  赤松加寿江「近世フィレンツェの祝祭からみた ふるまいの空間・領域・景観」
            青木香代子「近世ヴェネツィアにおける社会的変革と都市空間」
   III 近代     會田涼子「歴史的都市フィレンツェの近代化とその後」
            樋渡 彩「19 世紀から 20 世紀初頭におけるヴェネツィアの空間構造の変化」 
   IV テリトーリオ 植田 曉「構造的に読むオルチャ渓谷のテリトーリオ」
            稲益祐太「プーリアの建築・都市・テリトーリオの空間史」
            福村任生「文化的景観としてのアゾロ」
休憩  16.50-17.00
対談 陣内秀信 × 野口昌夫  司会=伊藤毅 17.00-18.00

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開催日:2023年7月7日(金)13~18時
会場:イタリア文化会館ホール
【参加費】無料
【事前申込制】https://iictokyobooking.net/rsv/6206/
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詳細はこちら(フライヤー)をご覧ください。

【開催告知】第4回雨水基準制度シンポジウム「雨水活用の現状と基準や制度を考える」~グリーンインフラの進展を見据えて~を開催します(2023年5月17日)

【開催告知】第4回雨水基準制度シンポジウム「雨水活用の現状と基準や制度を考える」~グリーンインフラの進展を見据えて~を開催します(2023年5月17日)

きたる2023年5月17日(水)開催の第4回雨水基準制度シンポジウム「雨水活用の現状と基準や制度を考える」~グリーンインフラの進展を見据えて~ を、当研究センターが主催致しますのでお知らせします。

「水循環基本法」と「雨水の利用の推進に関する法律」(雨水法)が2014年に制定されて9年が経ちました。この間、地球温暖化に伴い「極端気象」と呼ばれような状況が加速しています。雨の降り方も、豪雨や渇水が世界的に頻発するようになり、日本でも「グリーンインフラ」が2021年に国策化され、同年に「流域治水プロジェクト」が始まりました。今や全ての人々が雨水制御や生物多様性に関わることが求められています。雨水との関りにおいて、その仕組みを整えることは大事ですが、技術的な基準や推進のための制度などはまだ整っていません。どのような基準や制度などの仕組みを整えるべきか、その課題について議論を交わしたいと思います。

開催日時:2023年5月17日(水)10:00~17:00

会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階

■Program
10:00 開会
 【主催者挨拶・趣旨説明】雨水基準制度研究会
         【挨拶】国土交通省
 【基調講演】
   講演1:「NbS(自然を基盤とした解決策)としての雨庭都市を目指して」
      /森本幸裕(京都大学名誉教授)
   講演2:「水循環の改善と雨水活用の役割(仮題)」
      /榊原 隆(八千代エンジニヤリング統括技師長)
12:00~13:30 昼食及び展示セッション
13:30
 【報告1】自治体分科会「京都市における雨庭の取り組み」*リモート講演
      /豊田幸宏(京都市建設局みどり政策推進室)
 【報告2】雨にわ分科会「誰でもできる雨庭づくりWS」
      /角屋ゆず(世田谷トラストまちづくりセンター主任)
 【報告3】製品分科会
      /「雨水循環型壁面緑化システム」大林修一((株)プラネット代表取締役)
15:50 休憩
16:00
 【パネルディスカッション】「雨水活用の現状と基準や制度を考える」
  パネリスト:報告登壇者 及び 屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会常務理事)
  コーディネーター:神谷 博(NPO雨水まちづくりサポート理事長,法政大学エコ地域デザイン研究センターおよび江戸東京研究センター客員研究員)

主催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
   公益社団法人雨水貯留浸透技術協会
   特定非営利活動法人雨水まちづくりサポート
   日本建築学会あまみずのこれからを考える小委員会
後援:国土交通省

参加費:無料
要申込:https://forms.gle/TdBAZ8k7cfJTu5fU6

詳細はチラシ(画像)をご覧ください。

【お知らせ】当研究センター所属 朴賛弼の写真展覧会「日本・韓国の伝統建築」が 2023年3月28日 及び 3月30~31日 開催されます

【お知らせ】当研究センター所属 朴賛弼の写真展覧会「日本・韓国の伝統建築」が 2023年3月28日 及び 3月30~31日 開催されます

エコ地域デザイン研究センター 所属 朴賛弼の写真展覧会『日本・韓国の伝統建築』が2023年3月28日(火)、及び30日(木)~31日(金) 武蔵野芸能劇場 (JR三鷹駅北口より徒歩1分) 2Fで開催されます。

ぜひご一訪ください。

こちらをクリック/タップすると画像が開きます詳細はこちらでご確認ください

【開催告知】2022年度報告会を開催します(2023年2月28日(火))

法政大学エコ地域研究センターでは以下の通り恒例の年度報告会を行います。

2022年度報告会次第

日時  :2023年2月28日(火)13時~17時15分
開催方法:対面とリモート(Zoom)の併用
【対面会場】法政大学 市ケ谷田町校舎5階 マルチメディアホール
【リモート】リモート参加をご希望の方は,ecohistory-jimu@ml.hosei.ac.jp までお問合せください
※参加無料,どなたでもご参加いただけます
主催  :法政大学エコ地域デザイン研究センター
後援  :総合資格学院

(プログラム)
13:00  開会/趣旨説明
高見公雄 法政大学デザイン工学部教授/エコ地域デザイン研究センター長 

13:05  第1部 研究成果報告

[学生/研究発表]

志村綾音「市街地整備推進による自然・地形改変の経緯に関する研究-水の郷日野を中心に-」
  デザイン工学研究科 修士課程2年(高見公雄研究室)

志村遥奈「近世以降の佐原における地域構造の形成」
  デザイン工学研究科 修士課程2年(福井恒明研究室)

櫻井空斗「都市近郊型酪農と白牛酪:江戸の乳製品から学ぶ持続可能な酪農」
  経営学部 学部4年(木村純子研究室)

[客員研究員/活動報告]

栗生はるか「銭湯から考える「まちの継ぎかた」」
  江戸東京研究センター/エコ地域デザイン研究センター客員研究員,一般社団法人せんとうとまち代表理事,法政大学デザイン工学部兼任講師

阿部 彰「かわてらす事例紹介」
  建築家・都市環境プランナー/東京ウォーターフロント協議会事務局

14:45~14:55 休憩

14:55  第2部 「アーバンとルーラルの対と融」 
〇イントロダクション:陣内秀信(法政大学特任教授)
〇話題提供1    :石神 隆(法政大学名誉教授)
〇話題提供2    :小堀哲夫(法政大学デザイン工学部教授)
〇ディスカッション(80分、15:55~17:15)
  パネラー:陣内秀信,木村純子(法政大学経営学部教授),小島聡(法政大学人間環境学部教授),
       根崎光男(法政大学人間環境学部教授),石神隆,小堀哲夫

17:15 終了予定