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倉敷国際シンポジウム
「水文化の再生と復活」Via dell'acqua 水の道

日時:2007年4月18日(水)13:00−17:00
   19日(木)10:00−17:00
場所:4月18日 倉敷市芸文館 大ホール
   4月19日 倉敷川・瀬戸内海・直島

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法政大学大学院エコ地域デザイン研究所RA 道満紀子
 2007年4月18日(水)・19日(木)に倉敷国際シンポジウムが開催されました。主催は、倉敷市と法政大学大学院エコ地域デザイン研究所です。このシンポジウムは、倉敷市40周年記念イベントであり、日本におけるイタリア2007春Primavera Italianaの公式プログラムでした。会場は倉敷市芸文館(900人収容)、当日は、イタリア語と日本語の同時通訳で進行し、平日にもかかわらず、応募は1500人を超え、参加できなかった方々から、是非出版をという声もいただきました。最終的に、前半と後半を合わせて、1200人を超える方々の参加を得ることができました。
 瀬戸内海と地中海の「水の道」の復活と再生を考え、世界の「水」を通して、観光や町の活性化、これからのエコシティーを瀬戸内海地区(倉敷)から考えるというテーマに幸い大きな関心が寄せられ、東京を始め北海道・九州など日本各地からの参加がありました。
 イタリア文化会館京都館長グラッツィア・ヴォッツオリ氏 を始め、国土交通審議官 山本繁太郎氏、国土交通大臣官房審議官 加藤利男氏他、多くの来賓の方々にもお越しいただけたことからも、瀬戸内地区と倉敷市並びに、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所の活動に中央省庁の方々も関心をもってくださったことがわかります。
 講演者はジェノヴァ市都市計画局長Bruno Gabrielli(ブルーノ・ガブリエッリ)氏「港湾都市ジェノヴァの再生」、ヴェネツィア建築大学教授・ヴェネツィア国際水都センター所長Rinio Bruttomesso(リニオ・ブルットメッソ)氏「イタリアの水辺都市の再生」、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所所長陣内秀信氏「水路と海からの都市再生―倉敷と瀬戸内海」、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所RA道満紀子「倉敷の水文化―歴史と背景から―」また、パネルディスカッションでは倉敷市長、陣内所長、大原謙一郎氏、末永航氏、リニオ・ブルットメッソ氏、ブルーノ・ガブリエッリ氏が拠点都市倉敷の再生と復活に関する議論を行ないました。詳しくは、別冊の報告書を参照にしてください。
 つづいて、シンポジウム二日目の19日は倉敷美観地区の大原美術館前の旧東大橋家視察を行い、その後、倉敷川下りの川船乗り場に移動し、倉敷川を美観地区横の新田橋から1時間かけて藤戸橋まで下りました。前日の大雨のために水量が足らず地元漁師の方々とともにルートを変更し、定員を減少するという直前の変更はあったものの、倉敷市長の協力と地元漁師の方々、家族、船会社、各企業の皆様の協力により川下りは無事に終了しました。その後の80人乗りクルーザーによる瀬戸内海島巡りも晴天に恵まれ、上陸した直島では、ベネッセコーポレーションの方々の全面的なご協力を得て、島中を案内していただきました。また、島を巡る観光バス会社、船会社、そして、お弁当の用意では仁科百貨店の方々にもご協力をいただきました。
 パネリストとして参加くださった、大原美術館理事長 大原謙一郎様の示唆に富むお話をいただき、また、シンポジウムに出席いただいた国土交通審議官山本繁太郎様には、懇親会の際に、「水」という観点がこれからの日本の都市政策に重要になるというご指摘や、車社会からの脱却など興味深い話を聞かせていただきました。
 最後に、祝電は、日本水フォーラム初代会長の元内閣総理大臣 故 橋本龍太郎氏(倉敷市出身)ご子息 衆議院議員 橋本岳氏、現日本水フォーラム会長 元内閣総理大臣 衆議院議員 森 喜朗氏、参議院議員自民党幹事長 片山虎之助氏、衆議院議員 柚木みちよし氏、環境大臣 若林正俊氏 からいただきました。今後の活動にもご協力いただけると思います。
 今後とも、倉敷・瀬戸内海で、引き続き「水」と「都市」をテーマに、研究を重ねていくことが重要だと考えます。このシンポジウムに関して、4月14日の夕方6時15分からのトークと19日の瀬戸内海クルージング途中(船上から)の生トークの2回、FM倉敷の番組に出演し、15分ほど、倉敷国際シンポジウムの内容と、エコ研の活動を紹介させていただきました。また、テレビでは、CMを倉敷チャンネルと共同で製作し、3月27日から4月19日までの毎日放送されました。また、ケーブルテレビには5月1日、4日、6日と4時間番組をもうけ、5時間続けて、このシンポジウムを放映していただきました。18日の夕方のニュースでは、テレビ局各社に放映していただき、新聞では、山陽新聞19日の朝刊、20日の朝刊の3面など格式の高い紙面に掲載していただきました。また、雑誌は、4月号の商店建築、新建築、経済界では、4月号帝国バンク全国紙・中国版紙に2ページにわたり大きく掲載されました。これも全て、主催の法政大学大学院エコ地域デザイン研究所・倉敷市の皆様、また、協力してくださった倉敷市民、協力企業・ボランティアの方々のおかげです。
 このシンポジウムは市民の方々から大きな反響をいただき「引き続き新しい活動が無いのか」という問合せも多数いただきました。また、当日満員のために参加できなかった方々から、書籍の出版を希望しているといううれしい反応もありました。本当にありがとうございました。
 また、忘れてはならないのが、この会場、並びに準備、受付、オープニングイベントにボランティアで協力してくださった企業の方々や友人、私の家族、そして、毎日徹夜で資料を作成していただきました陣内教授、事務局の松井様、倉敷市の方々には心から感謝いたします。
 企業やボランティアの方々は、平日の水曜と木曜日だったため、皆様会社を休業して参加し、助けてくださいました。倉敷や東京の友人が駆けつけてくださったこともあり大盛況をいただきました。皆様、一生懸命力を合わせて、倉敷の再生と復活を願い協力してくださいました。本当に感謝しています。  
 当日のスタッフとして中国銀行・岡山トヨタ自動車・株式会社仁科百貨店・双葉電気株式会社・中本屋工務店・ホテル日航倉敷・株式会社やまと・株式会社ザ・トップ・有限会社マックスクリエイト・富士通株式会社・株式会社JTB・ホシザキ中国株式会社・株式会社まつもとコーポレーション・株式会社いのうえ・株式会社重藤組・株式会社三好組・水島ゴム工業用品株式会社・むくじ丸海運有限会社・ベネッセコーポレーション・丸満エネルギー株式会社・ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル・有限会社すし膳・旭電業株式会社・朝日管工株式会社・有限会社東亜測量設計コンサルタント・有限会社植木損保サービス・秋田税理士法人・大原美術館など地元企業の100人もの方々がボランティアで協力して下さいました。また、友情出演のオペラ歌手の高島依子さん、ピアニストの宮崎友香子さん、同時通訳者の方々に感謝いたします。

[1:出演者集合写真]
[2:オペラ公演 友情出演]
[3:パネルディスカッション]
[4:倉敷川川下りの様子]
[5:川舟からの風景]
[6:川舟からの風景]
[7:瀬戸内海島巡りの様子]
[8:直島上陸集合写真]
 

 

   

 

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