【お知らせ】エクハルト・ハーン先生を囲んで「ベルリン近郊のエコシティと東京のグリーンインフラ」を開催します(2019年4月3日(水))

【お知らせ】エクハルト・ハーン先生を囲んで「ベルリン近郊のエコシティと東京のグリーンインフラ」を開催します(2019年4月3日(水))

エクハルト・ハーン先生は、法政大学エコ地域デザイン研究センターの客員研究員として長年研究交流を深められてきました。ハーン先生との水都交流セミナーは、2005年以来4回実施してきましたが、前回は2015年に「グリーンインフラの展開と都市づくり」というタイトルで行いました。

 その後の日本におけるグリーンインフラも進展しましたが、今回はハーン先生から、“International Campus-Eco-City Wünsdorf”というタイトルの報告があります。ベルリン近郊のヴュンスドルフの軍事施設跡地におけるSDGsを踏まえたエコ再生に取り組んでいる事例です。

 法政大学では近年、江戸東京の解析に取り組んでおり、昨年「江戸のグリーンインフラ」というタイトルで田中優子総長も講演を行っています(エコ地域デザイン研究センター主催にて 2018年7月11日開催済み)。今回は、ベルリン近郊のエコシティというキーワードと絡ませて、ドイツと日本、ベルリンと東京におけるエコロジカルな都市づくりの国際的動向を探りたいと思います。

■開催日時 2019年4月3日(水)18:00~20:00
■会場 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー  25階  B会議室 
    法政大学市ヶ谷キャンパス・交通案内はこちら  
    JR総武線・地下鉄各線  市ヶ谷駅又は飯田橋駅 より徒歩10分                  
■主催 法政大学江戸東京研究センター,法政大学エコ地域デザイン研究センター
■参加費 無料
■事前申込制 申込はこちらから https://www.event-u.jp/fm/10918 

QRコードからも申込みいただけます

※先着順:定員に達した場合に予定より早く申込みを締め切ることがあります。どうぞお早めにお申込みください。
【チラシ】(PDF)こちらをクリックするとダウンロードいただけます。
……………………………………………………………………………………….
【プログラム】
18:00 挨拶 福井恒明(法政大学教授)
18:10 講演“International Campus-Eco-City Wünsdorf”
    エクハルト・ハーン(ドルトムント大学名誉教授)*英語逐次通訳
19:00 日本のグリーンインフラ概要
    福岡孝則(東京農業大学准教授)      
19:15 意見交換:
    福岡孝則、福井恒明、神谷博(法政大学兼任講師)ほか
20:00 閉会

<プロフィール>
エクハルト・ハーン/Ekhart Hahn  
ドルトムント大学名誉教授、都市計画家。
1942年ドイツ生まれ。1969年ベルリン工科大学博士課程卒業、1983年~ベルリン再開発・環境調和型都市研究所所長、1990年~ECOCITY研究所所長。1998年~ドルトムント大学都市生態学教授、2003年~デンマーク アルボルク大学客員教授。EU環境部会アドバイザーなど国際的環境プロジェクトの要職を歴任、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)の活動ほか、都市生態学の研究者として環境調和型の都市再生などのプロジェクトに多く携わってきた。
<プロフィール>
福岡孝則
東京農業大学准教授 ランドスケープアーキテクト
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了。
米国・ドイツのコンサルタント会社に所属して北米、中東、アジア、オーストラリアなどのランドスケープ及び都市デザインに携わった。ドイツではアトリエ・ドライザイテル事務所にて水のデザインに関わり、エクハルト・ハーン氏とも知己である。
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【お問合せ先】
 江戸東京研究センター・法政大学エコ地域デザイン研究センター事務室
 E-mail:ecohistory-jimu@ml.hosei.ac.jp
 TEL:03-5228-1267(担当:宮崎)      

【シンポジウムのお知らせ】「地域から外濠の再生を考える」を開催します(2019年3月25日(月))※3月18日更新

【シンポジウムのお知らせ】「地域から外濠の再生を考える」を開催します(2019年3月25日(月))※3月18日更新

 都心の貴重な水辺空間である江戸城外濠については,その環境改善について近隣の町会や企業の関心が高まっています。大学や高校などの教育機関が連携して外濠を対象にした多彩な研究・教育活動を行っており,そうした様子がメディアにも取り上げられています。2020年を契機に行政でも水質改善に取り組んでおり,地域にとって外濠の価値はますます高まるものと考えられます。

 これまで外濠沿いに立地する法政大学と東京理科大学が中心となって「外濠再生懇談会」を設置し,住民・企業・教育機関など外濠近傍の関係者が外濠についての議論を共有してきました。
 このシンポジウムでは両大学が連携した外濠再生支援を改めて表明し,地域が考える外濠の将来像を「外濠再生憲章」としてアピールするとともに,地域関係者が外濠の将来について討論します。


【日時】2019年3月25日(月) 13:00~17:00
【会場】法政大学 外濠校舎7階 薩埵(さった)ホール
【参加費】無料
【申込み】事前申込制→こちらからhttps://www.event-u.jp/fm/index.cgi?id=911
※先着順:安全な会場運営上,会場座席定員に達する前に申込みを締め切る場合があります。どうぞお早めにお申込みください。

□□□□□□□□【プログラム】□□□□□□□□
趣旨説明   陣内秀信(法政大学特任教授)
基調講演  
外濠文化の可能性
                     
田中優子(法政大学総長)
グローバル都市東京における外濠・神楽坂
                
     松本洋一郎(東京理科大学学長)
外濠再生憲章について  福井恒明(法政大学教授)
パネルディスカッション
  コーディネイター  福井恒明(前出)
  パネリスト 陣内秀信(前出)
    宇野求(東京理科大学教授)
    飯田公子(神楽坂文化振興倶楽部)
    高梨幸彦(富士見地区町会連合会会長)
    吉田珠美(三輪田学園校長)
    玉置泰紀(KADOKAWA)
閉会挨拶   宇野求(前出)

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※内容および登壇者の一部が変更になる場合がありますので予めご了承下さい
主催:外濠再生懇談会
世話人:陣内秀信(法政大学)・宇野求(東京理科大学)・山田正(中央大学)・阿部貴弘(日本大学)・吉田珠美(三輪田学園)
共催:法政大学江戸東京研究センター・エコ地域デザイン研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進室
後援:千代田区・新宿区・三輪田学園・神楽坂文化振興倶楽部・外濠水辺再生協議会・富士見二丁目町会・飯田橋町会・九段三丁目町会・三番町町会・四番町町会・飯田橋自治会・市谷船河原町町会・若宮町自治会・長延団地自治会・市谷左内町町会・神楽坂まちづくり興隆会・神楽坂通り商店会・大日本印刷株式会社・一般財団法人江戸・東京歴史文化ルネッサンスの会・東京文化資源会議・JIA千代田地域会・JIA新宿地域会・土木学会・日本建築学会

【関連イベントのお知らせ】第2回 多摩川流域歴史シンポジウム『多摩川流域の中世』

【関連イベントのお知らせ】第2回 多摩川流域歴史シンポジウム『多摩川流域の中世』

第2回 多摩川流域歴史シンポジウム 『多摩川流域の中世』

多摩川と人間との関わりの歴史を掘り起こし、多摩川らしさとしての地域文化を再発見することを目的として、これまで4回にわたり「中世」をテーマに多摩川流域歴史セミナーを開催してきました。中世の締めくくりとして、第2回多摩川流域歴史シンポジウムを開催いたします。

【日時】平成31年2月9日(土)13:00~16:30(12:30より受付)
【会場】狛江市中央公民館 地下ホール
【主催】多摩川流域懇談会
【協力】狛江市
【登壇者】基調講演:谷口栄氏(葛飾区産業観光部観光課主査学芸員)「中世の東京低地と多摩川下流域―鎌倉御家人葛西清重の丸子庄拝領-」

意見交換会;谷口栄氏
      小野一之氏(府中市郷土の森博物館館長)
      橋場万里子氏(多摩市文化振興財団学芸員)
      岩橋清美氏(古典籍共同研究事業センター特任准教授)
      望月一樹氏(神奈川県立歴史博物館学芸部長)
      進行役:神谷 博(多摩川流域懇談会運営委員会)
      コメンテーター:小田静夫氏(東京大学総合研究博物館研究事業協力者)

<これまでの多摩川流域歴史セミナー>

〔古代シリーズ〕
第一回 大田区立郷土博物館 小田静夫氏「考古学的視点から見た多摩川の歴史」
第二回 府中市郷土の森博物館 江口桂氏「武蔵国府の成立と多摩川中流域の古代集落」
第三回 国営昭和記念公園 和田哲氏「多摩川上中流域の先史・古代」
第一回シンポジウム 府中市郷土の森博物館 第一回~第三回のまとめ

〔中世シリーズ〕
第四回 府中市郷土の森博物館 深沢靖幸氏「中世多摩川流域の開発」
第五回 パルテノン多摩 橋場万里子氏「関戸合戦と関戸の地域性」
第六回 子安市民センター 岩橋清美氏「調布玉川惣画図にみる多摩川の名所」
第七回 さんぴあ川崎 望月一樹氏「多摩川下流域の中近世史」

【参加費】無料
【定員】100名 事前申込必要
【申込問合先】mizutomidoriken@ybb.ne.jp  TEL 042-327-3169
多摩川流域懇談会事務局(みずとみどり研究会・佐山)

チラシは以下のリンクよりダウンロードをお願いいたします。

世田谷区グリーンインフラ シンポジウム開催のお知らせ

世田谷区グリーンインフラ シンポジウム開催のお知らせ

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世田谷区グリーンインフラ シンポジウム開催のお知らせ

~グリーンインフラってなぁに?~ せたがやのグリーンインフラを考えよう

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下記の通り、世田谷区主催、世田谷グリーンインフラ 研究会共催で世田谷グリーンインフラ シンポジウムを開催致します。
世田谷区みどり33 推進担当及び土木部による施策紹介、涌井史郎氏(東京都市大学特別教授)による基調講演、官学民連携によるグリーンインフラ研究の発表やパネルディスカッション、展示を行います。
参加申し込み不要となっております。皆様のご参加をお待ちしております。

・主催:世田谷区

・共催:世田谷グリーンインフラ研究会(5大学連携の研究会)

・日時:平成30年12月15日(土) 13:00~18:00(12:30より受付開始)

・会場:成城ホール(世田谷区成城6-2-1) 

・WEB: http://www.city.setagaya.lg.jp/event/1996/d00162684.html

・チラシ: http://www.city.setagaya.lg.jp/event/1996/d00162684_d/fil/1.pdf

■プログラム ※敬称略

・開会挨拶 世田谷区長 保坂展人

・基調講演 「世田谷で実現するグリーンインフラの未来」

 涌井 史郎

 (世田谷ポートランド都市文化交流協会会長、東京都市大学特別教授)

・世田谷区の施策紹介(みどり33推進担当部、土木部)

・世田谷グリーンインフラ研究会の研究発表

 話題提供:「雨水とみどりのまちづくりを考える」

 全体紹介 法政大学兼任講師 神谷 博  

 東京都市大学准教授 横田樹広 
「市民科学による雨水の流出と生き物の評価ツール」

 慶応義塾大学教授 厳 網林 
「食料・エネルギー・水のつながりとグリーンインフラ」

 法政大学教授 宮下清栄 
「グリーンインフラの見える化と蓄雨の算定」

 成城大学教授 櫻井一彦
「自然・生きものと親しむくらし」

 東京農業大学教授 入江彰昭
「世田谷のみどりとグリーンインフラ」

・パネルディスカッション「区民とともに進める世田谷のグリーンインフラ」

コーディネーター  
神谷 博  法政大学兼任講師

パネリスト 
小堀 洋美 東京都市大学特別教授 
宮沢栄次  成城大学名誉教授 
福岡 孝則 東京農業大学准教授
中川 清史 崖線みどりの絆・せたがや事務局長
笠原 聡  世田谷区みどり33推進担当部長
五十嵐慎一 世田谷区土木部長 

コメンテーター 
富永裕之  横浜市環境創造局下水道事業マネジメント課長

・参加費: 無料 

・定員: 390名(当日先着)

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どうぞよろしくお願いいたします。

・‥‥……━━━━━━━━━━━━……‥‥・

グリーンインフラ研究会 事務局
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
担当:竹谷、西田、秋山
TEL:06-7637-1480 E-mail:gi-seminar@murc.jp
・‥‥……━━━━━━━━━━━━……‥‥・

【関連イベントのご案内です】「市民が選ぶ玉川上水と分水網関連遺構100選プロジェクト」2018年12月1 日(土)

【関連イベントのご案内です】「市民が選ぶ玉川上水と分水網関連遺構100選プロジェクト」2018年12月1 日(土)


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【日時】2018年12月1日(土)13:30~16:00
【会場】法政大学 市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟 6階 G602 教室
 ※入場無料
 ※予約不要(直接会場へお越しください)
 ※定員300名,先着順
 ※どなたでもご参加いただけます

【プログラム】
総合司会 須磨 佳津江(キャスター,ジャーナリスト)
1.主催者・来賓挨拶

2.シンポジウムの趣旨説明
福井 恒明(法政大学デザイン工学部教授,エコ地域デザイン研究センターセンター長,江戸東京研究センター研究員,外濠再生懇談会)

3.報告1.「玉川上水・分水網関連遺構100選について」
選考委員長 西村幸夫(プロジェクト未来遺産委員長 神戸芸術工科大学教授)

4.報告2. 玉川上水への試験通水について
山田 正(中央大学理工学部教授)

5.パネルデスカッション 「玉川上水・分水網関連遺構100選と試験通水を巡って」
司会:谷下 雅義(中央大学理工学部教授)
パネリスト:西村 幸夫
陣内 秀信(法政大学名誉教授,エコ地域デザイン研究センター・江戸東京研究センター特任教授)
竹村 公太郎(日本水フォーラム代表理事兼事務局長)
真下 祥幸(東京都江戸東京博物館学芸員)
山本 泰人(日本橋再生推進協議会水辺再生研究会会長)
玉川上水・分水網関連遺構100選と東京水循環の再生(事務局)

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■プロジェクトの趣旨
玉川上水・分水網は,羽村堰を頂点として武蔵野台地を樹枝状に展開し,低地・下町へと連なる土地に刻まれた水循環と情報のネットワークとしても見ることができます.このような視点から,各地域に刻まれた玉川上水・分水網の関連遺構や現地の流路の痕跡等をたどれば,分水路(痕跡)・玉川上水・羽村堰へと連なる膨大な自然・歴史文化の展開を実感できるのではないでしょうか.
このプロジェクトは,地域毎に玉川上水・分水網に関連して調査・活動している多くの市民(団体)が発掘した情報を持ち寄り,玉川上水・分水網の水路系統と関連遺構を全体で約100点に絞って選定し顕彰,さらに共有化を促すことを目的としています.そして水路と関連遺構,市民活動のネットワークを背景に,関係行政機関の協力と連携のもと,玉川上水・分水網の保全と水循環の再生,さらに日本遺産認定への道筋をつけたいと思っています.

■対象とする資産
玉川上水・分水網,下流の外濠・神田川・日本橋川の関連地域の水路系統と自然・歴史文化資産,遺構の有形文化資産を対象とします.また,既に文化財指定等を受けている資産も含めることとします.

■プロジェクトのスケジュール
2018年6月~:市民団体の玉川上水・分水網関連遺構の発掘調査参加依頼
7~9月: 各市民団体のよる関連遺構の発掘調査・登録
10~11月:有識者・参加団体関係者数名により選定委員会を設け関連遺構100選および,重要遺産20~30点を選定 ※選定委員長は西村幸夫先生(予定)
12月1日:【シンポジウム開催】市民による100選の選定結果発表,講評・パネルディスカッションなど
12月~:報告書作成,関連機関への報告

■関連遺構発掘調査の参加申し込み
・調査の参加は,玉川上水・分水網に関連して活動している市民団体を基本とします.
・参加を希望する団体は,下記の事務局まで連絡ください.「申込用紙」「発掘調査の要領」をお送りします.
・担当区間については,事務局で調整させていただくこともございますので了解ください.
・各団体の担当区間内で水路系統と約10点の関連遺構を選定し,遺構毎に場所・概要・写真等を調査票に記入し,事務局へお送りください.

【事務局】
■玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会・水循環都市東京シンポジウム実行委員会
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
中央大学理工学部都市環境学科山田研究室(担当:寺井しおり,細見寛/日本大学)℡03-3817-1805
谷下研究室(担当:谷下雅義 辻野五郎丸)℡03-3817-1810

■外濠再生懇談会(担当:福井恒明)
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 ℡:03-5228-1446

■玉川上水・分水網の保全再生連絡会(担当:辻野五郎丸)
〒169-0035 東京都新宿区高田馬場1-16-8 アライヒルズグレース3A
℡:03-6908-2044 Fax:03-6908-2045 e-mail:tsujino(アット)kk.iij4u.or.jp

■玉川上水ネット(担当:鈴木利博)
〒187-0011 東京都小平市鈴木町1-72-1グランスクエアー 一ツ橋三番街1106
℡042-346-9397 e-mail:tshotaru39(アット)kir.biglobe.ne.jp

※(アット)は@に変換してください

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【主催】玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会
・水循環都市東京シンポジウム実行委員会 総括実行委員長 山田正(中央大学教授)
・日本橋水辺再生研究会 代表 山本泰人
・外濠再生懇談会 共同代表
 陣内秀信(法政大学名誉教授,エコ地域デザイン研究センター・江戸東京研究センター特任教授)
 宇野求(東京理科大教授)
・玉川上水・分水網保全再生連絡会 代表 田畑貞寿(千葉大学名誉教授)
・未来遺産登録団体玉川上水ネット 代表 西村弘

【協賛】公益財団法人とうきゅう環境財団,公益財団法人河川財団,一般社団法人建設コンサルタンツ協会,東京大学生産技術研究所

日時:2018 年 12 月 1 日(土)13:30 ~ 16:00
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟 6 階 G602 教室
プログラム:
100 選の公表 ( 市民団体)
「玉川上水・分水網関連遺構 100 選について」
西村 幸夫氏 ( プロジェクト未来遺産委員長 神戸芸術工科大学教授 )
パネルデスカッション 「玉川上水・分水網の関連遺構


▲チラシ(クリックするとPDFデータをご覧いただけます)

【お知らせ】第9回外濠市民塾 「いま、外濠をどうするのか?~浚渫からかいぼりへ~」を開催いたします2018年7月15日 (要参加申込)

【お知らせ】第9回外濠市民塾 「いま、外濠をどうするのか?~浚渫からかいぼりへ~」を開催いたします2018年7月15日 (要参加申込)

現在でも生き物の姿が観察できる外濠ですが、お濠の水が悪臭を放たないきれいな水になれば、生き物たちはさらにいきいきとし、人々とお濠の距離も近くなって外濠周辺地域はより活気ある魅力的な地域になることでしょう。現在、2020年オリンピック・パラリンピックを見据え、お濠の水質改善のため東京都によって浚渫が行われています。
そこで今回の外濠市民塾では、井の頭公園で市民参加によって行われている「かいぼり」について学び、私たちは「いま」外濠をどうしたいのか、ともに考えてみましょう。

外濠周辺にお住まいの方、お勤めの方、外濠にご興味のある方どなたでもぜひご参加ください

参加を希望される場合は、下記お申込みフォームへご入力をお願いいたします。

■お申込みフォーム

こくちーず「外濠市民塾」で検索

https://kokucheese.com/event/index/523055/

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第9回外濠市民塾
「いま、外濠をどうするのか?~浚渫からかいぼりへ~」

■日時:2018年7月15日(日)13:30-17:00

■会場:DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)

■参加費:無料

■プログラム

13:00開場 13:30開会 1.新見附濠調査(2018年4月14日実施)報告 ・調査概要(外濠市民塾実行委員会) ・調査の振り返り(三輪田学園外濠フレンズ) 2.井の頭公園かいぼり事業について(片岡友美・認定NPO法人生態工房理事) 3.外濠2020-2036ワークショップ 17:00 閉会 17:30 交流会(希望者)

■お問合せ

外濠市民塾実行委員会 sotobori◎ml.hosei.ac.jp(◎を@に変えて送信してください)

■主催:外濠市民塾実行委員会(委員長 陣内秀信 法政大学特任教授)

■運営協力:法政大学エコ地域デザイン研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進研究室/日本大学理工学部まちづくり工学科歴史まちづくり研究室/中央大学理工学部都市環境学科河川・水文研究室/大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所/新宿区立四谷図書館/法政大学江戸東京研究センター

【お知らせ】日本問答・江戸問答 江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 (要参加申込) ております

【お知らせ】日本問答・江戸問答 江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 (要参加申込) ております

■日時   2018年4月21日(土)14:00~17:00 (開場13:00)
■会場   法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6階 さったホール
      http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
■主催   法政大学江戸東京研究センター
■後援   岩波書店  編集工学研究所
■参加費  無料
■参加申込 以下URLの申込専用フォームからお申込みください。
      PC・スマートフォン https://www.event-u.jp/fm/10870
      携帯 https://www.event-u.jp/fm/m10870
■出演 田中 優子(法政大学総長) 松岡 正剛(編集工学研究所所長)
■コーディネーター 陣内 秀信(法政大学デザイン工学部教授、江戸東京研究センター初代所長)

■お問合せ先
       法政大学江戸東京研究センター事務室
       E-mail: edotokyo-jimu@pml.hosei.ac.jp
       TEL:03-3264-9682(法政大学国際日本学研究所内)

★法政大学江戸東京研究センターウェブサイトはこちらから https://edotokyo.hosei.ac.jp/

【お知らせ】シンポジウム「江戸東京の基層/古代・中世の原風景を再考する」江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 2018年1月20日

【お知らせ】シンポジウム「江戸東京の基層/古代・中世の原風景を再考する」江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 2018年1月20日

参加自由、事前受付は不要です。奮ってのご参加お待ちしております。

■主旨
本シンポジウムは、江戸東京をテーマとした法政大学ブランディング事業(※1)を進めるにあたり、今後展開する連続セミナーの第一弾となる。 
本シンポジウムの目的は、東京の歴史を近世の江戸から説く従来の「江戸東京学」を乗り超え、江戸の城下町建設以前の古代・中世からすでに存在し、今の東京のユニークさの源泉となっているこの都市/地域の基層に光を当て、その構造を明らかにすることにある。対象エリアも自ずと、江戸の市域を大きく超え、東の東京低地、西の武蔵野・多摩へと広がる。 
法政大学エコ地域デザイン研究センターが長年取り組んできた水都研究の成果を踏まえつつ、この都市/地域の地形全体、地質、水系、その上に形成された古代・中世の街道(古道)、国府、寺社、居館・城、集落・居住地、湊、舟運網などに注目し、世界のなかでも独特の性格をもつ巨大都市東京の成り立ちを多角的な視点から解明していきたい。

※1平成29年度私立大学研究ブランディング事業「江戸東京研究の先端的・学祭的拠点形成」

■日程・会場
日時:2018年1月20日(土)13:30~17:30
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟4階 G403
主催:法政大学 江戸東京研究センター

■プログラム
13:30 主催者挨拶: 陣内秀信(法政大学教授、江戸東京研究センター長) 
13:45 話題提供1:「水都府中の成立と東山道武蔵路」 
           神谷 博(法政大学兼任講師) 
14:30 話題提供2:「家康以前の江戸―東京低地の古代・中世の様相―」
           谷口 榮(葛飾区産業観光部観光課) 
15:15 話題提供3:「古代・中世の聖地を取り込む江戸の都市開発」
           高村雅彦(法政大学教授) 
16;00 休憩 
16:10 パネルディスカッション:「江戸に至る古代、中世の原風景」 
    コーディネーター 陣内秀信
    司会進行 岩佐明彦(法政大学教授)
    パネラー 小口雅史(法政大学教授、国際日本学研究所所長) 
         小野一之(府中市郷土の森博物館館長) 
                  神谷博・谷口榮・高村雅彦
17:25 閉会挨拶 
17:30 閉会 
18:00 懇親会

お問い合わせ:法政大学 サステイナビリティ実践知研究機構事務課

       03-5228-1267(代表)、isus@hosei.ac.jp

【お知らせ】シンポジウム「水都・江戸東京のグリーンインフラ」 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~2017年7月11日

【お知らせ】シンポジウム「水都・江戸東京のグリーンインフラ」 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~2017年7月11日

■趣旨

東京オリンピックに向けて様々なインフラが整備されていく中、それが東京にとって未来への遺産になるかどうかは、都市空間の歴史的文脈の中で位置づけていく必要がある。
 近代以降に整備された東京のインフラは、河川や上下水道、高速道路、高層建築などの構造物に代表されるグレーインフラが支えてきた。その一方で、今日の地球温暖化や災害の巨大化、過疎過密などの課題を受けて「自然の力を賢く使う」グリーンインフラが日本においても国策となった。日本が目指すべき新たな未来戦略としての日本型グリーンインフラとは何なのか。これを読み解く鍵は、江戸東京の歴史の中にそのヒントが潜んでいる。
 法政大学が取り組んできた「水都・江戸東京」において、すでに日本型のグリーンインフラの手明かりが見いだされてきた。グリーンインフラを考えるうえでも「水都論」は一つの方法論となり得る。あらためてこれまでの水都・江戸東京の取り組みを紐解き、未来に向けた視点で紡ぎなおしてみたい。 東京が目指すべきオリンピックレガシーは如何にあるべきか。ロンドンのオリンピックレガシーとして実装されたグリーンインフラから何を学ぶか。
 江戸東京の歴史を踏まえて、お濠と玉川上水への取り組みを軸に東京の目指すべきグリーンインフラを探ることとする。

■シンポジウム
日時:2017年7月11日 18:00~20:45
会場:法政大学市ヶ谷校舎ボアソナードタワー26階スカイホール

行程:
趣旨説明(10):陣内秀信(法政大学建築学科教授)
基調講演(40):「水都江戸の自然と文化」:講演者調整中

第一部 
話題提供1(20)「江戸東京のグリーンインフラと外濠・玉川上水の価値」
                  神谷 博(法政大学建築学科兼任講師)

話題提供2(20)「ロンドンのオリンピックレガシーとグリーンインフラ」
                  木下 剛(千葉大園芸学部准教授)

話題提供3(20)「武蔵野の生き物ネットワークとグリーンインフラ」
              宮下清栄(法政大学都市環境デザイン学科教授)
 
休憩(5)

第二部 パネルディスカッション(50)
水都・江戸東京のグリーンインフラ」 
 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~
司会進行: 岩佐明彦(法政大学建築学科教授)
     パネリスト:陣内秀信(法政大学建築学科教授)
           石神 隆(法政大学公共政策研究科教授)
           北山 恒(法政大学建築学科教授)
           高見公雄(法政大学都市環境デザイン学科教授)
           木下 剛(千葉大園芸学部准教授)
           神谷 博(法政大学建築学科兼任講師)