概要
岩手大学が、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の令和6年度「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」育成型に採択された。『農村のなりわいを守り、都市との豊かな結びつきを育む「いわて畜産テリトーリオ」の実現』をビジョンに掲げ、畜産をなりわいとして、地域の風土・歴史・文化・くらしが密接に関係し合いながら発展してきた県北部6市町村をフィールドに、生産効率のみを重視するのではなく、畜産がもたらす産品や教育効果、景観等を活用・保全し、農村と都市の人々が共に真の豊かさを享受できる社会の創造に向けて取り組むものである。
本研究会は、いわての畜産をフィールドにして、イタリアのテリトーリオ戦略を手がかりにしながらも、日本型のテリトーリオ・モデルを導出することを目的とする。
研究代表者:木村純子(エコ地域デザイン研究センター兼担研究員/法政大学 経営学部 教授)
主な活動内容
※作成中
主な成果
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