概要
岩手大学が、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の令和6年度「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」育成型に採択された。『農村のなりわいを守り、都市との豊かな結びつきを育む「いわて畜産テリトーリオ」の実現』をビジョンに掲げ、畜産をなりわいとして、地域の風土・歴史・文化・くらしが密接に関係し合いながら発展してきた県北部6市町村をフィールドに、生産効率のみを重視するのではなく、畜産がもたらす産品や教育効果、景観等を活用・保全し、農村と都市の人々が共に真の豊かさを享受できる社会の創造に向けて取り組むものである。
本研究会は、いわての畜産をフィールドにして、イタリアのテリトーリオ戦略を手がかりにしながらも、日本型のテリトーリオ・モデルを導出することを目的とする。
研究代表者:木村純子(エコ地域デザイン研究センター兼担研究員/法政大学 経営学部 教授)
主な活動内容
【お知らせ】いわて畜産テリトーリオ(木村純子教授)の活動が岩手日報及びネットニュースで紹介されました
法政大学 エコ地域デザイン研究センターにおいて 木村純子 兼担研究員(法政大学経営学部教授)が研究代表者となるテリトーリオ・プロジェクトのひとつ「いわて畜産テリトーリオ」の活動が、岩手日報で記事となり紹介されました。
これは、岩手大学 農学部の学生9人と法政大学 経営学部の研究室の学生21人(計30人)が、2025年6月21~22日に岩手県の葛巻町で行った合同ゼミについての記事です。
文系と理系、地方と都市、国立と私立を超えたプロジェクトでは、今年度中に畜産を通じた地方創生に向けた政策提言をまとめる予定です。
・岩手日報 2025年6月23日(月)掲載
・見出し「文理超え学ぶ畜産の今 葛巻でゼミ、現場を見学 岩手大農学部と法政大経営学部」
※記事本文は掲載できませんので、お知らせのみとなります。
ウェブニュースサイトでの紹介
法政大と岩手大が合同ゼミ【岩手・葛巻町】
主な成果
※作成中