ルーラルエリアの新たな住み方 東京近郊の日野市をケースとして

法政大学エコ地域デザイン研究所+東新住建株式会社経営研究所
2008年6月発行


目 次

001 はじめに

005 第1章 共同研究の目的と背景
 006 田園風景を活かした住まいの文化                陣内秀信
 008 分譲戸建住宅供給事業者の新ターゲットに対する取り組み
    ~マーケティングを活用して~                 小間幸一
 015 地域文脈住宅の目指すもの                   落合正一
 020 地域性を尊重した土地整備の可能性               二瓶正史
 024 豊かな自然環境と歴史によって育まれた郊外地域の読み方     石渡雄士

031 第2章 研究分析 日野市における地域構造の研究
 032 水路の歴史的、環境的分析                   横山智香
 075 1960年代以降における農村の宅地開発に関する分析        鈴木順子
 111 日野市における自然環境がつくりだす空間演出           荒井邦
 123 子どもの遊び場から見る都市とコミュニティの変化
    ~記憶に残る原風景から学ぶこと~               小森薫

157 第3章 日野市における地域に根ざした住宅・施設の提案
 158 場所性を配慮した整備計画のあり方               
     (区画整理手法に対する代替案の試み)           二瓶正史
 162 景観構成要素 川辺堀之内について            松浦暢・荒井邦
 166 提案                    松浦暢・鈴木順子・横山智香

183 資料編                         二瓶正史・松浦暢

221 あとがき

226 参考文献