バリ 王都の空間構造と楽園の形成過程 

クルンクンのフィールド調査 1999-2002

法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
歴史プロジェクト
アジアまち居住研究会
2005年3月30日発行 A4縦 265P

[CONTENTS]
はじめに
 はじめに ・・・・・ 7

第一部 バリ島・クルンクンの都市と建築
 序 ・・・・・ 15
 第一章 王都、デサ、そしてバンジャールへ
  1-1 まんだら都市クルンクン ・・・・・ 24
  1-2 デサ ・・・・・ 29
  1-3 バンジャール ・・・・・ 30
  1-4 オランダ統治以降の集団 ・・・・・ 31
 第二章 コミュニティが生み出す空間構造
  2-1 バリ・ヒンドゥーとバリ・アガ ・・・・・ 36
  2-2 最小の地域集団バンジャール ・・・・・ 37
  2-3 バンジャールの決まり事 ・・・・・ 38
  2-4 地縁・血縁コミュニティの「核」 ・・・・・ 39
  2-5 郊外バンジャール ・・・・・ 41
  2-6 王宮のとりまきバンジャール ・・・・・ 66
 第三章 ヒンズー的空間の構成方法
  3-1 住居 ・・・・・ 94
  3-2 寺院 ・・・・・ 105
  3-3 王宮 ・・・・・ 112
 まとめ ・・・・・ 123
 実測調査図面 ・・・・・ 126

第二部 バリのホテルにおける空間構成の変容について
 序 ・・・・・ 143
 第一章 バリのコスモロジー
  1-1 住まいとコスモロジー ・・・・・ 147
  1-2 集落・建築の空間構造 ・・・・・ 150
 第二章 バリのホテルの形成と変容
  2-1 「楽園バリ」形成とコロニアル様式 1920~30年代 ・・・・・ 157
  2-2 マス・ツーリズムとインターナショナル様式 1960~70年代 ・・・・・ 167
  2-3 場所性と土着性 1990年代~現在 ・・・・・ 177
 まとめ ・・・・・ 203
 調査ホテル資料 ・・・・・ 210

おわりに
 おわりに ・・・・・ 257
 調査メンバー ・・・・・ 259
 研究成果一覧 ・・・・・ 260
 図版出典 ・・・・・ 261
 参考文献 ・・・・・ 262