陣内 秀信 編著、稲益 祐太 編著、
[2025年1月 刊行]鹿島出版会
目次
はじめに
第Ⅰ部 アマルフィ海岸
第1章 アマルフィ海岸の都市とテリトーリオの空間構造
第2章 海洋都市国家の興亡の歴史
第3章 アマルフィ海岸の地域資産とテリトーリオ
第II部 アマルフィ
第1章 アマルフィの全体像
第2章 各地区を語る
第3章 アマルフィの発展段階を読む
第III部 アマルフィ海岸諸都市
第1章 アトラーニ――アマルフィとの「双子」
第2章 ミノーリ――アマルフィ海岸の「エデンの園」
第3章 マイオーリ――埋もれた古い都市組織
第4章 ポジターノ――ローマ時代からのリゾート
第5章 ラヴェッロ――海を望む高台の恵まれた立地
第6章 スカーラ――山間部に隠される多核都市
第7章 トラモンティ――中山間部に点在する集落群
第8章 ヴィエトリ・スル・マーレ――特異な構造の産業都市
第9章 コンカ・デイ・マリーニ――分散集落の連合体
第10章 [補遺]アマルフィ海岸の丘陵と山岳地の居住形態――ラヴェッロ、スカーラ、トラモンティ
第IV部 テリトーリオを読む視点
第1章 アマルフィ海岸の建物類型
第2章 アマルフィ海岸の農業景観の変遷
第3章 道のネットワーク――ポントーネを事例に
おわりに