令和5年3月発行
法政大学エコ地域デザイン研究センター
事業名:社会的包摂と場所愛着からみた千代田区内の着座空間評価
研究代表者:岩佐 明彦
⽬次
1 序論
1-1 はじめに
1-2 本事業の背景
1-2-1 注目され始めた街路空間
1-2-2 ウォーカブルな都市再生による街路の価値への再考
1-2-3 街路空間における着座空間の視覚体験について研究の重要性
1-2-2 「社会的包摂」に着目した着座空間評価
1-2-3 「場所愛着」に着目した着座空間評価
1-3 本事業の目的
1-4 既往研究と本事業の位置づけ
1-5 用語の定義
2 調査概要
2-1 調査対象地の選定
2-1-1 千代田区における番町・麹町地域の特徴
2-2 調査方法
2-2-1 調査概要
2-2-2 実踏調査
2-2-3 「社会的包摂」を評価軸とした歩行者目線からの観察調査
2-2-4 「場所愛着」を評価軸とした着座者目線からの視点調査
3 着座空間の抽出と分類
3-1 着座空間の抽出
3-2 所属施設の用途に基づく着座空間の分類
4 「社会的包摂」に着目した着座空間の評価
4-1 着座空間構成要素の抽出と分類
4-2 空間構成要素の分類に基づく着座空間の「社会的包摂」に関する評価
4-2-1 「着座施設の囲み」に基づく「有料型」の着座空間への評価
4-2-2 「着座施設の囲み」に基づく「無料型」着座空間の評価
4-2-3 「着座施設の囲み」に基づく「有料・無料型」の着座空間の評価
4-2-4 「着座施設」に基づく「有料型」の着座空間の評価
4-2-5 「着座施設」に基づく「無料型」の着座空間の評価
4-2-6 「着座施設」に基づく「有料・無料型」の着座施設の評価
4-2-7 小結
5 「場所愛着」に着目した着座空間における視覚体験の評価
5-1 着座空間構成要素の抽出と分類
5-1-1 視点調査による着座空間の可視範囲の確認
5-1-2 空間構成視認要素による着座空間の可視範囲の確認
5-2 「着座空間の視認要素」に基づく「有料型」着座空間評価
5-3 「着座空間の視認要素」に基づく「無料型」着座空間評価
5-4 「着座空間の視認要素」に基づく「有料・無料型」着座空間評価
5-5 小結
6 まとめ
6-1 分析より得られた結果と評価
6-2 まとめと今後の展望
7 付録
7-1 参考文献/図版出典
7-2 調査シート
8 謝辞
関連リンク:千代田区HP 「千代田学」調査・研究実績報告書