目次
Ⅰ 清明上河図―北京故宮博物院
Ⅱ 清明上河図―林原美術館/東京国立博物館/筑波山神社
Ⅲ 論考
「清明上河図」の魅力(湊信幸)
描かれた宋代―「清明上河図をよみ解く(伊原 弘)
建築史からみた「清明上河図」(高村雅彦)
張択端「清明上河図」新探(余輝)
北宋絵画としての「清明上河図」(板倉聖哲)
市易法を描く絵画―再読「清明上河図」(曹星原)
徽宗朝における宮廷文物の収蔵・展観活動と「清明上河図」の淡彩表現(塚本麿充)
「清明上河図」と日本絵画(マシュー・マッケルウェイ)
張択端「清明上河図」の画意の再検討(陳韻如)
「向氏評論図画記」新解(楊新)
「清明上河図」の過去と現在―今後の研究に向けて(宮崎法子)
清明上河図(北京故宮博物院蔵)跋文