PROJECT

外濠市民塾
「史跡江戸城外堀跡」として国の史跡にも指定されている外濠には、戦後の高度成長期を経て、水辺空間のアメニティ、景観面で周辺地域との調和、多様な生物が共存する自然の確保といった課題があり、この現状は望ましい姿ではありません。
外濠のそばで働き、住み、歩き、暮らしている市民や企業が思いを共有し、都心の貴重な水辺である外濠を望ましい姿に変えるための議論をする場として「外濠市民塾」を立ち上げました。

外濠暑熱環境実測プロジェクト
地球温暖化とヒートアイランド現象により年々熱中症のリスクが増加していく中、効果的な熱中症対策を検討するために、都心の市ヶ谷~飯田橋地域の暑熱環境の実測を行います。

千代田学
エコ地域デザイン研究センターでは千代田区に関する研究について区が補助する「千代田学」事業に2007年度より継続して採択され、地域の歴史文化、空間特性や景観的価値、現状の課題について研究を進めています。



テリトーリオ・プロジェクト

 イタリア語のテリトーリオ(territorio)とは、地域固有の風景をつくる全体を意味する概念です。地域を土地、地形地質、土壌、植生、景観、水循環、歴史、文化、伝統、地域共同体等のさまざまな側面が関連しながら成立する範囲として捉える。イタリア国民の誰もが地域を指すときに自然に使うことばである。
 現代日本の都市や地域の持続可能性は、テリトーリオ概念のような包含的な複雑系に取り組まなければ方向性を見出すことができないと考えられる。そこエコ研では地域を捉える独自のアプローチとしてテリトーリオ概念を用い、その方法検討や具体的な地域把握を経て、地域の将来像を論ずる。対象とするフィールドは地方部を含む日本各地であり、海外への展開も視野に入れている。
玉川・武蔵野テリトーリオ
瀬戸内テリトーリオ
潟テリトーリオ
斐伊川島根半島テリトーリオ

 

◇これまでの研究体制