『みる・よむ・あるく 東京の歴史 6』


著者:陣内秀信(共編著)   
出版社:吉川弘文館
2019年3月 発行

序章
東京南部の四つの区と多摩川

第1章 品川区・目黒区
  品川といふ津
  江戸の周縁―品川宿
  大井―鎌倉時代に始まるまち
  江戸周縁の名所―目黒
  目黒の軍事施設と跡地利用

 第2章 大田区
  池上のまちづくりと本門寺
  蒲田梅屋敷と郊外行楽
  海苔養殖の村―大森
  洗足池―風致地区と地域社会
  まちとともにある工業

 第3章 世田谷区
  世田谷の村々と下掃除
  上北沢村と検地帳
  喜多見村と御犬屋敷
  東京西郊の土地整理
  駒沢―幻のオリンピック

 第4章 多摩川河口と汽水域
  田園調布古墳群と周辺の遺跡
  多摩川沿岸の村々と江戸
  摩川の河原と百姓の営み―八幡塚村
  失われた行楽地―羽田穴守
  東京飛行場から羽田空港へ