タイ・水辺都市のフィールド調査
法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
歴史プロジェクト
アジアまち居住研究会
2005年3月30日発行 A4縦 141P
はじめに ・・・・・ 3
アジアの水辺から見えてくる水の文化/タイの水と都市/タイの水の文化を読む/調査研究の視点/タイの都市研究の意味/タイ人と高床式住居
第1部 都市各論
1. シーラーチャー ~サパーンでつながる海上集落~ ・・・・・ 15
2. アンパワー ~ター・ペーが連続するマーケットタウン~ ・・・・・ 29
3. バンコク・トンブリー ~水上の多民族都市~ ・・・・・ 36
4. バンコク・プラナコン ~移りゆく天使の水都~ ・・・・・ 59
5. アユタヤ ~水辺に生きる古都~ ・・・・・ 78
6. ロッブリー ~地形が織りなす多様な水辺空間~ ・・・・・ 85
7. ピサヌローク ~浮家がつくる水景のまち~ ・・・・・ 91
8. ランパーン ~タイ北部に咲いた近代建築の都~ ・・・・・ 95
第2部 水辺の構成要素とその成立背景
1. 水辺空間を構成する要素 ・・・・・ 111
公共空間/建築タイプ/棟の構成から見る建築の分類/
住宅の増改築・移築のメカニズム
2. 建築と地区を構成する背景 ・・・・・ 122
社会的背景/都市的背景/自然背景
3. 各地区における水との関わり ・・・・・ 129
各地区の水位変化と建築/上・中・下流域ごとに特徴付けられる都市と建築
おわりに
あとがき ・・・・・ 135
調査メンバー
既発表論文
タイに関する主要文献