【開催告知】第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」(開催日2024年5月17日(金))

【開催告知】第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」(開催日2024年5月17日(金))

当研究センター主催シンポジウム:第5回雨水基準制度シンポジウム「雨水法施行10年とグリーンインフラの進展」を法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワーにて開催いたします。

【日時】2024年5月17日(金) 14:00~17:30
【会場】法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
【開催方式】リモート併用

【開催者】
主催:法政大学エコ地域デザイン研究センター
   公益財団法人 雨水貯留浸透技術協会
   特定非営利活動法人 雨水まちづくりサポート
   一般社団法人 日本建築学会 あまみずのこれからを考える小委員会
後援:国土交通省

【参加費】無料
【参加方法】要事前申込:下記URLから申し込んでください。
申込先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelbiuPYxYNAL5SFShBBDwv65BVYxymLAIxXsl_7xBWPD4rDQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

<プログラム>
【事前報告】Web上に動画を掲載 2024年5月1~17日
 状況報告:「雨水基準制度研究会のこれまでの活動」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
 世田谷区グリーンインフラガイドライン紹介動画

【シンポジウム】
14:00
主催者挨拶:エコ地域デザイン研究センター長
趣旨説明:神谷 博(法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員/NPO雨水まちづくりサポート理事長)
来賓挨拶:国土交通省
基調講演:「熊本における雨庭の取り組み・2030by2030」島谷幸宏(熊本県立大学特別教授)

15:00
報告1:自治体分科会
  ①「世田谷区グリーンインフラガイドラインの策定」/世田谷区豪雨・下水道対策課
  ②「自分でもできる雨庭づくりの手引き」/世田谷トラストまちづくり
報告2:雨にわ分科会
  「雨庭の性能にかかわる調査研究」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
報告3:製品分科会
  「雨水タンク~雨庭システムについて」/岡田誠之(NPO雨水まちづくりサポート副理事長)

16:00
パネルディスカッション:「雨水活用の基準や制度を考える」
  話題提供:「雨のインフラはどうあるべきか」/古米弘明(東京大学名誉教授)
  パネリスト:古米、島谷、世田谷区、世田谷トラストまちづくり、屋井、岡田
  コーディネーター:神谷 博

17:25 閉会挨拶:日本建築学会
17:30 閉会
18:00 交流会 ボアソナード・タワー25階スタッフクラブ(予定)

<展示>
会場内にてパネル展示
雨水関連及びグリーインフラ関係のパンフレット等の展示、配布

++++++++++++++
【事務局】雨水基準制度研究会
     連絡先:NPO雨水まちづくりサポート amemachi.supo@gmail,com
     TEL 03‐6455‐4200 担当:神谷

詳細は こちら(フライヤー)を参照ください。

「2023年度報告書」を刊行いたしました

「2023年度報告書」を刊行いたしました

目 次

はじめに ・・・・・・ 1

1 プロジェクト報告
テリトーリオプロジェクト

武蔵野・多摩プロジェクト(神谷博)・・・・・・ 4
瀬戸内プロジェクト(樋渡彩(陣内秀信))・・・・・・ 12
斐伊川島根半島プロジェクト(高見公雄、堀川洋子)・・・・・・ 18
佐原域学連携プロジェクト(小島聡)・・・・・・ 26
江戸東京周辺プロジェクト(根崎光男、馬場憲一)・・・・・・ 28
東京都心プロジェクト
外濠市民塾(福井恒明) ・・・・・・30
千代田学事業―橋詰空間等を活用するウォーカブル滞留空間創出の検討と運営実験―(高見公雄) ・・・・・・32

2 関連研究(2022年度報告会第1部)
「市街地整備推進による自然・地形改変の経緯に関する研究-「水の郷日野」を中心に-」志村綾音 ・・・・・・36
「近世以降の佐原における地域構造の形成」志村遥奈・・・・・・ 42
「都市近郊型酪農と白牛酪~江戸の乳製品から学ぶ持続可能な酪農~」櫻井空斗・・・・・・ 48
「銭湯から考える「まちの継ぎかた」」栗生はるか ・・・・・・50
「隅田川かわてらす「ASAGE CAFE 浅草蔵前」」阿部彰 ・・・・・・54

3「アーバンとルーラルの対と融」(2022 年度報告会第 2 部)
イントロダクション:陣内秀信(法政大学特任教授) ・・・・・・58
「懐かしい未来に向けて~地域循環を取り戻す~」石神隆(法政大学名誉教授)・・・・・・ 63
「地域からの発信で活性化する~イタリアとあわら温泉の事例から~」小堀哲夫(法政大学デザイン工学部教授)・・・・・・ 71
ディスカッション:陣内秀信,木村純子,小島聡,根崎光男,石神隆,小堀哲夫 ・・・・・・75

4 基調講演録(第 47 回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー
「新たな地域主義の構想に向けて」(2022 年 12 月 17 日開催)より)
「石牟礼道子の世界と地域の未来~生命たちの賑わいを感じ取れるか?~」田中優子(法政大学名誉教授) ・・・・・・86

5 研究業績
研究業績 ・・・・・・118

6 活動報告
活動報告・・・・・・ 136

法政大学エコ地域デザイン研究センター メンバー ※2024 年 3 月現在 ・・・・・・ 138

「2022年度報告書」を刊行いたしました

「2022年度報告書」を刊行いたしました

目 次

はじめに ・・・・・・ 1
1 プロジェクト報告
 テリトーリオプロジェクト
  武蔵野・多摩プロジェクト ・・・・・・ 4
  潟プロジェクト  ・・・・・・ 8
  瀬戸内プロジェクト  ・・・・・・ 10
  佐原域学連携プロジェクト  ・・・・・・ 12
  江戸東京周辺プロジェクト  ・・・・・・ 14
 東京都心プロジェクト
  外濠市民塾  ・・・・・・ 16
  千代田学事業 ―社会的包摂と場所愛着からみた千代田区内の着座空間評価―  ・・・・・・ 18

2 関連研究(2021 年度報告会より)
 「平地林の変遷と都市空間における自走的活用手法について」小野寺一貴  ・・・・・・ 22
 「石見銀山街道と結びついたテリトーリオに関する研究」野市将太 ・・・・・・ 24
 「遠賀川流域における石炭産業で形成されたテリトーリオの変遷に関する研究」太田結貴  ・・・・・・ 26
 「近世以前の佐原テリトーリオに関する研究」三木歩嵩  ・・・・・・ 28
 「都市との接続性に着目した河川空間のオープン化事業の分析」原聖剛  ・・・・・・ 30
 「学校林とそれを取り巻く環境の調査および学校林更新の提案」南春香  ・・・・・・ 32

3 テリトーリオの日本的展開「実践者とのクロストーク」(2021 年度報告会第 2 部)
 イントロダクション:陣内秀信(法政大学特任教授)  ・・・・・・ 36
 「秋田におけるテリトーリオ」小杉栄次郎(秋田公立美術大学教授) ・・・・・・ 39
 ディスカッション:陣内秀信,小杉栄次郎,樋渡彩,木村純子,小島聡  ・・・・・・ 47

4 研究業績
 研究業績  ・・・・・・ 60

5 活動報告
 活動報告  ・・・・・・ 78

法政大学エコ地域デザイン研究センター メンバー ※2023 年 3 月現在  ・・・・・・ 80

2021年度報告書を刊行いたしました

2021年度報告書を刊行いたしました

目次

はじめに

1 プロジェクト報告
テリトーリオプロジェクト
 府中玉川プロジェクト
 潟プロジェクト
 瀬戸内プロジェクト
 佐原域学連携プロジェクト
東京都心プロジェクト
 外濠市民塾
 千代田学事業-千代田区における外部空間のニューノーマル-

2 関連研究(2020年度報告会より)
 Wi-Fiパケットセンサを用いた日比谷公園周辺の交通流動調査
 道路空間の利活用-コロナ前後の社会実験の比較-
 玉川上水と近代化―水車動力がもたらすもの-
 近代化における江戸東京の水車-都市の発展と水路に生まれた生活空間-
 江戸・明治期における越後平野西部テリトーリオに関する研究
 狭山丘陵「北川」と市民活動の軌跡―里川保全と里山保全の共時的発展から連環へ―

3 テリトーリオの展開「実践者とのクロストーク」(2020年度報告会第2部)
 尾道の空き家・空き地を活かす
 あわらテリトーリオ 大地の恵みと女将ネットワークが未来をつくる
 みなとまち新潟・進化する日和山(12.3m)物語
 山の暮らしのアップデート
 ディスカッション

4 講演記録「今、真の都市再生とは?-自然・歴史・コモンズの視点から」
 第46回法政大学院まちづくり都市政策セミナー基調講演

5 研究業績
 研究業績

6 活動報告
 活動報告

法政大学エコ地域デザイン研究センター メンバー

【開催告知】玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会オンライン講演会 ※終了

【開催告知】玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会オンライン講演会 ※終了

玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会(代表:山田正中央大学研究開発機構教授)は,玉川上水・分水網の再生や,玉川上水から外濠・日本橋川への通水実現に向けた活動を行っています.これまで法政大学・東京理科大学・中央大学の総長・学長連名で都知事に向けた提言支援や,国土交通省・東京都の連絡協議会の開催,「市民が選んだ玉川上水・分水網関連遺構100選」の選定など様々な活動を行ってきました.「100選」の選定に伴う行事の一環として,このたび2回のオンライン講演会を開催することとなりました.

■第1回オンライン講演会・討論会
・日時:2021年10月2日(土)15:30-17:30
・プログラム
 講演「水理学・水文学的視点からみる玉川上水通水の実現可能性」
 (山田正・中央大学教授)
 オンライン討論会

■第2回オンライン講演会・討論会
・日時:2021年11月6日(土)15:30-17:30
・プログラム
 講演「玉川上水・分水網の構成と関連遺構100選」
 (辻野五郎丸・中央大学客員教授)
 オンライン討論会

第1回の参加についてオンラインフォームでお申し込みください.
https://sgfm.jp/f/tamagawa

問い合わせ先:
玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会
中央大学研究開発機構 河川・水文研究室(山田研究室)
03-3817-1621
tamagawajousui.symposium@gmail.com
https://tamagawa.r.chuo-u.ac.jp

【開催告知】シンポジウム「玉川をめぐる名水と歴史と景観」(2021年8月28日)(※要申込・無料)※終了

【開催告知】シンポジウム「玉川をめぐる名水と歴史と景観」(2021年8月28日)(※要申込・無料)※終了

2020年7月、法政大学江戸東京研究センター及び法政大学エコ地域デザイン研究センターから「中世武蔵国絵図」を発行しました。江戸時代の基層としての中世を研究するプロジェクトの一環です。絵図作成にあたっては、時代区分として中世の初期から太田道灌が江戸城を築城した頃までとし、秩父平氏が武蔵国に広がる時代を取り上げました。水系と道に着目し、自然基盤構造と歴史を重ねて読み解くエコヒストリーの手法を用い、武蔵國を中心に関八州を描きました。シンポジウムでは、国府府中を流れる玉川に着目し、現代につながる歴史的景観を探ってみたいと思います。

◆日時:2021年8月28日(土)14時~16時
◆開催方式:オンライン方式(Zoom)
◆事前申込が必要です。
 事前申込はこちら→  https://forms.gle/SSD398ZEmrW9eDXi7
 申込締切 : 2021年8月27日(金)午前 9:00

 
 ※ 事前申込者のうち ご希望の方 先着100名様に「中世武蔵国絵図」を贈呈します ※終了
  【絵図郵送希望の〆切 : 2021年8月20日(金)13:00】
 ※「中世武蔵国絵図」は こちらからもご覧いただけます
   → https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/news/news-20201009172749


◆プログラム
第一部    <事前配信>(YouTube動画限定公開:申込者は2021年8月21日以降視聴可能)
 「中世武蔵国絵図」の解説(神谷 博 特別講義 続編)
・名水と歴史的景観の保全をめぐって(15分)
・中世武蔵国絵図の解説 (25 分)
・玉川源流の伝承:畠山重忠と玉姫の物語 (15分)
・玉姫神楽公演 (10分)

第二部    <ライブ配信>2021年8月28日(土)14:00~16:00
パネルディスカッション(120分)
「中世武蔵國における玉川と国府・国分寺」~歴史的景観と伝承をめぐって~
話題提供と意見交換
[ 登壇者 ]:
小野 一之(大東文化大学非常勤講師)「古代と中世/多摩川と玉川」
依田 亮一(国分寺市教育委員会)「恋ヶ窪の中世遺跡と畠山重忠伝承」
神谷 博(法政大学江戸東京研究センター/エコ地域デザイン研究センター 客員研究員)「武蔵野景観考」


主催:法政大学江戸東京研究センター、法政大学エコ地域デザイン研究センター
共催:国分寺名水と歴史的景観を守る会
後援:多摩川流域懇談会、野川流域連絡会、みずとみどり研究会、多摩川センター

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【開催報告】第二回気候変動と雨水活用シンポジウム「雨水活用の普及と基準や制度を考える」

【開催報告】第二回気候変動と雨水活用シンポジウム「雨水活用の普及と基準や制度を考える」

2021年5月13(木)、第二回気候変動と雨水活用シンポジウム「雨水活用の普及と基準や制度を考える」を開催した。主催は、昨年と同じく、法政大学エコ地域デザイン研究センター、一般社団法人日本建築学会あまみず普及小委員会、公益社団法人雨水貯留浸透技術協会、特定非営利活動法人雨水まちづくりサポートの4団体に雨水基準制度研究会を加えた5団体による共催で実施された。シンポジウムの会場は、当初、日比谷図書文化館大ホールにて開催予定であったが、コロナ禍のなか緊急事態宣言を受けて完全リモート方式に変更した。

【シンポジウム】

シンポジウムはZOOMウェビナー方式で行われ、参加登録者は270名で、開催中の最大参加数は250名であった。予想より多く、地域も全国からの参加があった。昨年の第一回の際は130名ほどの参加者数であったが、大きく増えた要因としては、リモート方式にしたこともあるが、この1年で気候非常事態宣言やグリーインフラの盛り上がり、流域治水プロジェクトなど、国策レベルでの雨水を取り巻く社会情勢が大きく変化したことによる関心の高まりがあったと感じられた。

リモート方式としたことで、シンポジウムの構成を二部に分け、第一部は事前動画配信とした。第二部はパネルディスカッションを主としてコンパクトに納めた。リモートによる一般参加者はQ&Aで議論に参加することとした。

 <事前収録・事前配信>

挨拶:国土交通省水資源部水資源政策課長 藤川眞行 

開催趣旨説明:NPO雨水まちづくりサポート理事長 神谷 博

基調講演1:「気候変動を踏まえた都市浸水対策と雨水の活用」/古米弘明(東京大学教授)

基調講演2:「ドイツにおける気候変動適応策とSDGsの動向」/ パスカル・グードルフ氏(ECOS JAPAN

西日本事務所代表)

特別報告:「欧州における雨水活用規格の動向」/小川幸正(NPO雨水まちづくりサポート副理事長)

報告1「雨水活用の計画と設計」/向山雅之(竹中工務店)

報告2「雨水活用の水量と水質」/岡田誠之(東北文化学園大学名誉教授)

報告3「雨水活用の製品技術」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会常務理事)

<当日会場報告>

  趣旨説明/神谷 博(NPO雨水まちづくりサポート理事長)

報告要旨1「雨水活用の計画と設計」/向山雅之(竹中工務店)

報告要旨2「雨水の水量と水質」/岡田誠之(東北文化学園大学名誉教授)

報告要旨3「雨水の製品技術」/屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会常務理事)

  パネルディスカッション/「雨水基準・制度の目指す方向性」

登壇者:向山雅之、岡田誠之、屋井裕幸

   コメンテーター:古米弘明、パスカル・グードルフ、小川幸正、村川三郎、笠井利浩、福岡孝則

   コーディネーター:神谷 博

【成果】

シンポジウムの構成を二部に分けたことにより、第二部のパネルディスカッションを主として議論を深めることができた。登壇者以外の参加者もQ&Aで議論に参加し、活発な意見交換を行うことができた。この1年の活動で準備した「雨水活用の手引き」(素案)を示し、意見を求めるとともに、シンポジウム後に始める第2期の雨水基準制度研究会への参加を呼び掛けた。また、登録時と終了後にアンケートを実施し、第二期の活動に向けた準備を整えることができた。こうした活動により、雨水活用の民間基準を整え、自治体の雨水施策の制度整備に寄与していく。

【お知らせ】第二回 気候変動と雨水活用シンポジウム(2021年5月13日)

【お知らせ】第二回 気候変動と雨水活用シンポジウム(2021年5月13日)

下記シンポジウムが開催されますのでご案内いたします。エコ研より神谷博客員研究員が参加しております。

お申し込み・詳細はこちら(外部サイトが開きます)

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2020年度報告書を刊行いたしました

2020年度報告書を刊行いたしました

目次/Contents

はじめに
目次
1 プロジェクト報告
テリトーリオプロジェクト
【府中玉川】府中玉川プロジェクト報告
【瀬戸内】肱川流域における産業の発展と結びついた空間構造について
【潟】潟プロジェクト
東京都心プロジェクト
【外濠市民塾】変化の時代に地域とつながり、外濠を使いこなす
 -外濠市民塾活動報告
【千代田学】千代田学事業 -内濠地域におけるアドホックな賑わいの可視化
方法論プロジェクト
コモンズの再生

2 関連研究
造船業からみた港町 ―牛窓を中心とした瀬戸内テリトーリオ―

3 今後の活動に向けて
2019 年度活動報告会 開催概要
第一部 研究発表
第二部 ディスカッション「テリトーリオの理論と実践の展開」

4 研究業績
研究業績

5 活動報告
活動報告
法政大学エコ地域デザイン研究センター メンバー

【お知らせ】「玉川源流物語」がYouTubeで公開されました。

【お知らせ】「玉川源流物語」がYouTubeで公開されました。

「府中・玉川プロジェクト 玉姫神楽づくり」の活動記録映像です。

 

多摩川はかつて玉川と呼ばれていました。 その語源となったという玉姫の物語。 鎌倉時代からの伝承が源流の小菅村に残っています。 玉姫は源頼朝の御家人である畠山重忠の娘とされています。 武士の鑑とたたえられた重忠は陰謀によって斃れ、 討手から逃れた幼い玉姫も玉川源流の池の平で命を絶った。 想い合うお供の大青とともに。 二人は大蛇と狼に化身し、山の神として村人に祀られた。 この山の神に捧げる神楽をつくり玉川の物語を語り継ぐこととした。